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カテゴリー  [出産・育児・家庭・地域 ]

中学生を甘やかすな。 なにが「砂風呂遊び」だ。 

「砂風呂遊び」で栃木の中学生が意識不明の重体となっていますが、そもそも「~遊び」というのは、当事者の全員が楽しんでいることが前提となる言葉。もし気が進まないまま付き合わされていた人間が一人でもいるなら「~遊び」という言葉は極めて不適切な言葉である。

果たして、この被害者の中学生は他の仲間と対等な関係であったのだろうか?
悪ふざけが高じたからといって、スコップを使って砂をかけるだろうか?

砂が気管に入ったというから、顔にも容赦なくかけたのであろう。
こんな行為は「遊び」とは言わない。
たとえ最初は遊びのつもりであったとしてもだ。

一般的に、男子中学生というものは幼稚さ・残酷さ・愚かさが目に余る場合が多いと思うのでありますが、そもそもその原因は何だろう?

私に言わせれば、決して今に始まったことではない。何十年も前から状況は大して変わっていないと思う。今の方がいくらかひどいかもしれんけど。

思うに、まだ自我がしっかりと確立されていない時期において、体格・学力・人間性などの個人差が次第に激しくなっていくことによって、何らかの差別感情、あるいは、力を獲得したいという欲求が芽生え出すのだと思う。これらの感情がエスカレートしないように抑える役目は、家庭というよりは学校が負うべきであると私は考える。

何故なら、親は教育のプロではないからだ。仮に3人の子供がいたとしても、当然それぞれ個性があるし、男女の違いもありますので、教育に関してはいつだって初心者の域を出ないというべきだ。

子の躾に関して、学校にばかりに責任を負わせるべきでないという議論も理解できないわけではないが、第一義的には、教師がその責めに任ずるべきである。教師は教育のプロフェッショナルなのですから。

もちろん、人間教育の難しさは重々承知しているつもりです。
世の教師達には厳しい提言となりましょうが、教師という職業はそういう難しさを引き受ける覚悟を伴うべきだと私は思うわけで、むしろ当然の要求だと言いたいところ。

中学校の教育事情は、特に公立の中学校では目も当てられない場合があります。教師が生徒に苗字を呼び捨てにされて、当の教師がヘラヘラしているようでは教育も何もないでしょう。授業中に平気でトイレに行く生徒を制止できない教師も言語道断です。暴力が怖いというのは十分に分かるのですが、警察や弁護士を介入させてもあまり意味がない。

やはり法律を改正して、公務執行妨害罪に類するような罪刑を創設して、教師に国家権力の影をちらつかせるのがいい。ヤクザも怯える国家権力ですから、中学生に効かないわけがない。教師の指示に従わなかったら、現行犯逮捕ってわけです。自ら暴力を振るうのではなく、法にのっとって逮捕するのです。自力救済の禁止という大原則は、国家権力が制裁を代行しているからこそ成り立っているのです。教え子の逮捕など、なるべく避けたいと思うところでしょうが、そこまでやらないと秩序は回復できないのが現状ではないかな。

逮捕が極端だというなら、退学させる権限を学校に持たせればいい。義務教育だとかいう発想はこの際無視すればいい。生徒本人が教育を受けることを拒否してるのに、「教育を受ける権利」を保証する必要など全くない。憲法違反よりも、モラル崩壊の方をよっぽど危惧すべきです。

自民党にしても民主党にしても、こいった議論がさっぱり出てこないのは寂しい限りです。

定額給付金なんかどうだっていい。
解散総選挙の時期なんかどうだっていい。

この国の未来を背負って立つ子供たちの教育に真剣に目を向けないのであれば、自民党が政権を取ろうが民主党が政権を取ろうが、同じことである。

何よりも大事なのは「教育」だと思う。
学力も大事だが、人間教育はもっと大事だ。

特に、公立中学校の教師たち。
色々大変だとは思いますが、あなた達の双肩に日本の未来がかかっています。
頑張ってください。

少なくとも私は応援しています。

この事件のあった宇都宮市立城山中学校の富田友子校長は、「(砂風呂遊びについて)ほとんどの職員は把握していません。当然、危険だとか注意はしていません」などとコメントしたそうですが、もっと他に言うことはなかったのかと残念に思います。

またまた酔っ払っているので、軽く聞き流してくださいね。
では、オヤスミナサイ…。

大音量のテレビの前でミイラに… 

孤独死のニュースは今や珍しくもないのかもしれないけど、
この記事のリカルドさんには遠く日本からご冥福を祈りたい。
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[ニューヨーク 19日 ロイター] ニューヨーク州ロングアイランドの住宅に呼ばれた警察は、死亡から一年以上経過してミイラ化した遺体が大音量のテレビの前に座っているのを発見した。

警察は木曜日、水道管破裂が起こったためにこの家を訪れ、遺体を発見した。警察はこの遺体を居住者のビンチェンツォ・リカルドさん (70) と特定。自然死らしい。

『ニューズデー』によれば、死体公示所のアシスタント、ジェフ・バッカスさんは「顔がわかる状態でした。頭にはまだ髪の毛がありました」とコメントしている。家の中の気温が低かったため、遺体が保存されていたようだ。

なぜ電源が切断されていなかったのかはわからない。リカルドさんは2005年12月以来、連絡が取れない状態になっていたという。

近隣の住人たちは、リカルドさんは以前から糖尿病を患っており目が見えなくなっていたので、最近見かけないのは病院か療養施設に入ったからだろうと思っていた、と語っている。

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テレビだけが1年間、この死体を見守っていたとは…。

なんとも悲しい気持ちがします…。




助産師偏在の意外な理由とは。 

「出産数日本一」とHPで宣伝していた横浜の堀病院が助産師資格のない看護師らに「内診」を行わせていた問題ですが、どうやら起訴猶予になったようです。

この堀病院、うちの近くなんですよね。スクーターで10分くらいでいけてしまう。そんなにデカイ病院じゃないんだけど、周辺地域にあんまり産科医がありませんからね。ここにお世話になったという話はよく聞きます。

以下、読売の記事から一部引用します。

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横浜市瀬谷区の堀病院が助産師の資格のない看護師らに助産行為をさせていた事件で、横浜地検は、保健師助産師看護師法(保助看法)違反の疑いで書類送検された堀健一院長(79)ら11人を1日にも起訴猶予とする方針を固めた。
 最高検などと協議し、違法としたが、社会情勢から刑事罰を科すケースに当たらないと判断したとみられる。ほかの医療機関でも同様の行為が相次いで明らかになっており、捜査による医療現場の混乱回避を優先させたといえる。

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どこかの教授が行った調査では助産師の総数が6700人ほど不足しているとのことですが、それに加えて助産師が公的病院に集中しちゃってるのがさらに問題です。この堀病院のような個人経営の産院では慢性的に人手不足になってしまう。何でこうなっちゃうんでしょうね?給料その他の待遇の問題なんでしょうかね。


ただ、去年の読売の記事にこんなものがあった。いかにもありそうな話である。

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「待遇」を指摘する声がある。給与や福利厚生、労働条件は大病院と比べると見劣りしがちだ。人員が少ない分、責任も重くなることを敬遠する傾向もあるようだ。

 だがこうした理由とは別に、は別に、同医会の「産科看護研修学院」で研修を受けた「産科看護師」の存在を挙げる助産師は少なくない。
 埼玉県のある助産師は「ベテランの産科看護師に分娩介助のやり方を強制されました」と話す。別の助産師は「産科看護師に『あんたより、私の方がよっぽど内診がうまい』と罵倒されました。助産師が尊重されない職場では、働きたいはずがありません」

 同医会は「診療所に助産師が来ないから、産科看護師に内診をさせよ」と主張するが、逆に「産科看護師に長年内診をさせてきたことが、助産師を遠ざける原因となっている」というのだ。

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日本産婦人科医会は「医師不足で疲労困憊している現場で、看護師が内診できないと廃業者がさらに増える」と主張しているそうですが、上記記事のような事情を鑑みれば、産科医側の責任転嫁のように見えてしまいます。とりあえずは、「産科看護師」が威張らないように指導するのが先のようですね。産科医療全体のためにもね。


なんにしても、産科医や助産師のなり手を増やすためには抜本的な法改正が必要でしょう。確かに産科や小児科に関しては診療報酬を手厚くする方向になっていますが、それぐらいじゃ問題の根本的解決にはならない。

プロ野球のドラフト制度みたいにはできないもんかな? 各診療科目の代表者が医者の卵を一方的に振り分けて、それで何年か経ったらFA権獲得みたいな…。ま、これはさすがに極端か。

でも国民の健康に直結する問題なわけですから、何かしら強制的な振り分けがあってもよいと思うのですがね。


では。