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カテゴリー  [格差社会について ]

派遣切りに遭った派遣社員に対する自己責任論の劣勢 

youtubeにこんな動画がアップされていました。
        ↓
【派遣切り】湯浅誠が金美齢の自己責任論に大激怒!!

金美齢さんが劣勢なのは見てのとおりですが、私に言わせれば金美齢さんの主張の方がよっぽど正論である。

この番組に限らず、この派遣切りの件について自己責任論を少しでも唱えると、「派遣社員の悲惨さを全く分かってない」とかいう安直な同情論者が、数の力をも無意識に利用して鬼のように責めてくる。その得々たる顔の醜悪さは言葉で表現できないほどである。

「正社員になろうったって、企業はとにかく新卒を採りたがるし、そうでなくても、企業が魅力を感じるような資格は恐ろしく難関で現実味がないし、魅力的なキャリアなんてのも自分にはない。」とかいう言い分は、責任転嫁以外の何者でもない。そういう社会であることは薄々分かっているはずではないか? 

仕方がなく派遣社員に甘んじていると訴える輩は、早々に日本を出ればいいのだ。

日本を出るほどの資力がないという人にはこう言いたい。
「それに足るだけの資力を全力で蓄えようとしたのか?」

どこまでいっても自己責任論は否定できないのだ。
「社会がこんなだから自分は悲惨な目に遭っている」とぬかす輩は、とっとと日本を抜け出せばいいだけの話。自分が理想とする社会が地球上のどこにも見当たらないのであれば、自分で作ればいい。

かなりの極論であることは自覚していますが、あえて極論を呈することで見えてくるものがあると私は思います。他者に責任を問う権利があるのは、自らの極限の努力をもってしても全く手が届かないことを実証した者だけです。

どれだけの人がそのような努力をしたでしょうか?

社会や政治を憂う人たちの中に少なからず見受けられるのは、根拠のない諦めです。
その人にとって可能なありとあらゆる手段を試み終えて、初めてその人は「諦める」権利が生じます。

最大限の努力をしたわけでもない人たちに対して安易に同情の念を持つことは、厳に戒めるべきことなのです。


さて、話を派遣切りに戻しますが、
私のこれまでの主張はかなり残酷です。
その点は認めざるを得ませんが、たとえ残酷であっても、言わざるを得ないと言う心境も理解して欲しいところです。

派遣社員になるにあたって、労働者派遣法について少しも調べようとしなかった輩も大勢いることでしょう。そんな甘いことでは、たとえ派遣社員になっていなかったとしても、魑魅魍魎の跋扈するこの社会の餌食にされてしまうことは必定です。

社会や企業に対して愚痴を言う暇があったら、民法の条文の一つでも覚えるべきではないでしょうか?


うだうだ言ってきましたが、
自己責任論を無思慮に頭から否定する人たちに対して、その恐るべき浅薄さを糾弾したい。

湯浅誠さんの意見にも部分的には同調いたしますが、金美齢さんが言わんとした「自己責任」の重さ深さを全く理解できていない愚かさには辟易せざるを得ません。

半ば宗教的な物言いになってしまうでしょうが、「すべては必然」という観点をもう少し持つべきだと思います。

自らの責任を全くの無に帰すことなど、絶対に無理ですよ。
このことは、極めて言葉には言い表しがたいことです。だからこそ、派遣に関する自己責任論は劣勢に立たされる。

でも、最後にあえて強く言います。
「派遣社員の不利さを理解して契約した以上は、後から文句を言うな」と。

軽薄に契約行為をしてしまった自らの愚鈍さをまずは後悔すべきでしょう。
それをせずに、社会派弁護士等に流されてシュプレヒコールですか?

どんな人でも失敗はするものです。
まずは自らの失敗を認めることです。

派遣切りに遭った人たちを同情視する湯浅氏のような人を、まずは疑ってみましょう。
彼らの表面的な優しさに惑わされてはなりません。

「人のせいにしようとする姿勢は、何も有益なものを産み出さない」ということを分かって欲しい。


もっと言うなら、「他者」に何らかの期待を寄せること自体が罪である。
まずは、己の全てをかけて努力をすべきである。



人は完璧ではあり得ないのだから、誰をも責めることはできない。
ただ自らをのみ、責めるべきである。

派遣切りにあった方たちよ。
淡々と事実を受け入れ、自らの愚かな判断をとことん精査せよ。
それなくして、君らの未来はない。

さて、皆様。
オヤスミナサイ…。

派遣労働者について。 

今日はもう12月30日。
飛躍したかったけど、いまいち飛躍できなかった1年であった。

得るところもなくはなかったけど、旧態依然とした自分を脱するまでには至らない。
来年こそはと思うものの、去年の暮れもそう思ったことが思い返され、憂鬱になる。

まあ、過ぎたことをあれこれ考えてもしょうがない。
来年が自分にとってどんな年になるかは全く予想がつかないけど、ほんの1ミリでも成長できれば良しとしたい。

亀の歩みでよいのだ。
年をとるとともに後退する者もいるのだから、たとえ少しでも、前進しているならOKだ。

さて、最近思うことを、いつものように吐き出してみたい。
前もって言っておきますが、そんなゲロのような言葉を真に受けてはいけません。
狂人の戯言と受けとめて下さいね。
実際、メンタル的に少しおかしいですし…。

言いたいのは、派遣労働者に関するテレビでの特集が多すぎる、ということだ。
正社員になれずにやむを得ず派遣労働に甘んじていたというその事情は様々であり、安易に彼ら彼女らを批判しようとは思わない。

しかし、どの報道番組を見ても、彼らの言葉からは自らの愚かさ、浅はかさを悔いたり呪ったりする気持ちが少しも伝わってこないのであり、その部分については、いくらか反感を感じるのであります。

派遣労働者を切り捨てた企業の側に倫理上の問題があることは否めませんが、企業が利益追求のために派遣労働者を切り捨てたからといって、即座に企業側を非難することはできません。

企業とは、本質的に利益追求をその使命とするものでありますから、残酷なほどに合理的な判断をすることも許されるべきである。資本主義社会とはそういうものであります。

不況になれば、命のないモノのようにあっさりと切り捨てられることは、当然に予見すべきことであり、それが嫌なら、派遣労働などにそもそも従事すべきではなかったと言わざるを得ない。

アリとキリギリスの童話に当てはめるのも単純すぎるかもしれませんが、かなり近いものがあるような気がしてなりません。

個人的には同情する部分も少なくないのですが、切り捨てた企業をのみ責めるのは何か違うと感じてしまいます。責めるべき相手を間違ってはなりません。

突き詰めるならば、くだらない理由に基づく新卒採用への偏重が諸悪の根源と言えるでしょう。

何故、新卒でなければならないのか?
自分よりも年上の者を雇うことに何故そんなに躊躇する?

私の持論でありますが、「二十歳を超えれば、みな二十歳」。
年上・年下とかにこだわる企業風土はいい加減、滅びて欲しいものである。
二十歳を超えた人間については、自分よりも年上か年下かに関係なく、実質を問うてほしい。


また、脈絡がなくなってきそうなので、少し話を戻して結論を提示したい。

派遣をモノの如く切り捨てる企業の身勝手さを責めるのは、まあ、よろしい。
悪いことは悪いこと。存分に責めたらいい。

しかし、そうした企業を責める資格が己にあるのかという問いかけは、しっかりと行って欲しい。
切捨てがそんなに嫌なら、もっと早い時点で公務員でも目指せばよかったのだ。

生活の安定を声高に要求する彼ら彼女らの主張には、いわば純粋さがない。
だから同情もできない。

自らにあったであろう非を認めることもなく、権利意識をふりかざす彼ら彼女らの言動はまさに醜悪としか言いようがない。

そして、それを過剰に取り上げるマスコミの姿勢にも疑問を感じます。
コンプライアンスや内部統制の充実が企業に求められつつある昨今ではありますが、企業は本質的に非情な代物であって、会社法等が施行されようとも、その実態が変わることはありません。

派遣労働者の行く末を面白おかしく取り上げて、それでマスコミは何をしたいのか?
とことん問うてみたいところです。


結論ですが、

派遣労働者として雇われた以上は、今日におけるような窮状も甘んじて受け止めるべきである。
それに異を唱えるのは、浅はかさ露呈することにしかならない。

トレッサ横浜をパウエルが走ったら… 

またまた横浜に大型商業施設ができるようだ。

その名は「トレッサ横浜」。

今年の11月にまずは北館、来年の3月には残りの南館ができるとのこと。

こちらにHPもアップされています。


さて、ららぽーと横浜が今年3月にできたばかりだというのに、今度のもかなりの大型である。

その敷地面積は約7万1,000平方メートルとのことだから、ららぽーと横浜の約10万平方メートルには負けるけどそれでもでかい。

ちなみに、よく広さの説明で引き合いに出される東京ドームは46,755平方メートルである。どちらも東京ドームを軽く上回るわけだけど、東京ドームの広さっていったって正直、実感は伴いませんよね。

私も新日プロレスや野球を見に何度か足を運びましたが、当然中はスタンドがあるから形状としてはすり鉢状なわけで、面積の比較に持ち出すのは不適当極まりない。

東京ドームのグラウンドの面積は13,000平方メートルなのですが、こちらの方がまだピンと来る。

で、なにかもっと身近な比較対象はないものかと調べてみましたが、たとえばテニスコート(ダブルスコートのライン内の面積)だと約260平方メートルでやや小さ過ぎるし、東京ディズニーランドの約52万平方メートルもでか過ぎる。ちなみに、皇居は約142万平方メートルだ。

そこで、トレッサ横浜(約7万1,000平方メートル)を正方形に整地したと仮定してその一辺を100m走の世界記録保持者アサファ・パウエルが走ったら何秒かかるかを計算してみたい。

彼の100m走の記録は9秒74である。


7万1,000平方メートルはおよそ266.5メートル×266.5メートルとなるので一辺は266.5メートルとしよう。

266.5メートルは100メートルの2.665倍だから、

9.74秒×2.665=25.9571秒


ペースを落とさずに走ったとして約26秒もかかるということになる。



いや全然ピンときませんな…。

えー、そもそもなんの話だったか、そうそう、横浜にまたしても大型の商業施設ができてしまったという話です。

IKEA、ららぽーと横浜だけでも港北東急にとっては痛手だったのに、そう遠くないところにまたライバルだ。

トレッサ横浜はトヨタが開発主体だそうで、そのコンセプトは、

『トヨタの開発する商業施設として、クルマとの関わりの中から、お客様に役立つモノ、コト、は何かを細部にわたり追求しています。
従来のショッピングセンターの発想、既成概念にとらわれることなく、グループのネットワークを活かして新たな街づくりに取り組み、地域社会への貢献をめざしています。』

とのことだ。



港北東急や既存の商店街はこの先ますます経営が苦しくなりそうです。

対抗するための妙手はないものですかねえ。

では。