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カテゴリー  [行政書士に関すること ]

死は必ず訪れるのですから 

今日は行政書士として依頼人と面談してきた。

小田急線相模大野駅の近くのマックで待ち合わせ。

横には女子高生軍団。

でも割と静かだったので話の邪魔にはならず一安心。



今回扱う相続はやや大変である。

一番厄介なパターンである。


両親はすでに死亡。配偶者なし。子供なし。兄弟姉妹は亡くなりその子供たちが代襲相続によって相続人になるけどそのうち一人は音信不通。そして遺言なし。

つまり、民法に従って故人の甥や姪が相続人になるケースなんです。当然みんないい年齢です。住んでるところも結構バラバラで、遺産分割協議自体まず開けそうにない。

電話等で合意を得た上で、持ち回りで実印を押していってもらうしかなさそうである。


せめて遺言だけでも残しておいてくれたら、どんなに助かることか。

兄弟姉妹やその代襲相続人には遺留分がないので、遺言で相続分を指定してくれていたら、わりとすんなり話が収まるのに。

幸い、不動産の名義書換も必要なく預貯金も少額だったので、手続き上遺産分割協議書が必要となる場面はない。その意味では幾分楽である。


ただ後々のトラブルを避けるためにも、やはり作成するに越したことはない。

近々相続人の一人でキーパーソンでもある青梅市の甥(60歳ぐらいの方)に話をしにいくのですが、状況はその人次第となりそうである。

守秘義務があるのでこれ以上詳しいことは書けないけれど、なるべく全員が納得できるような形で話を進めていきたい。


とにかく、配偶者も子もなくて両親も亡くなっているような場合はなるべく遺言を残すべきである。それはある意味で残される者への大きな遺産ともなります。


ちなみに代襲相続というのは、相続人となるべき方がすでに死亡していた場合に、その相続権をその直系卑属(子や孫やひ孫)が承継することを言いますが、この相続権の承継は、故人の兄弟姉妹である相続人が亡くなっていた場合は、その兄弟姉妹の子(つまり故人の甥や姪)までとなります。


こういう細かい知識は知らない人が多いかと思いますが、然るべき年齢に達した場合には一度きっちり調べておかれるとよいでしょう。


遺産が何千万、何億となるような場合はなおさらです。


相続は何かとトラブルになりがちですので、税金面も含めてしっかりとした対策を立てておきましょう。


死は必ず訪れるのですから。



NPO法人で介護事業立ち上げ 

「NPO法人で介護事業立ち上げ」

といっても私自身が事業をやるわけではなく、ある人の依頼を受けて定款やら認証申請書やらの作成をやってるだけなんですが、

これが結構面倒くさい。

NPO法人の設立自体はなんていうことはないんだけど、県や市に事業所指定を受けなければ結局事業を始められないので、指定を受けるための様々な要件を満たすようなNPO法人にしないといけない。

介護保険法が改正したばかりでろくな資料もなく、人員・設備・運営などの基準については、直接厚生労働省令とにらめっこする他ない。

ネット上の情報も限られている。


とりあえずは、広く広く事業を行うというつもりで定款や設立趣旨書を作成するしかなさそうである。


明日から本格的に取り組まなくては…。



行政書士登録の通知がやっと来た… 

来ました来ました。登録の通知が。

行政書士として正式に登録されたわけです。
去年の12月27日に登録の申請をしたので、約一ヶ月かかったことになります。

行政書士の業務って幅が広いんですよね。
基本的には、官公署、つまり役所に提出する書類の作成代理とあとは、それに関する法律的な相談に乗ることが業務になるのですが、扱う書類といっても7000~10000種類もあると言われているので、全てができる行政書士というのは皆無に等しいと思います。

みなそれぞれ得意の分野があって、車検に関する書類の作成を専門にやっているような行政書士もいたりします。

確認の意味も込めて、業務として思いつくものを挙げてみます。


法人設立業務としては、

有限会社設立、株式会社設立、NPO法人設立などに加え、
法人設立に関する相談業務
その他

許認可申請業務としては、たとえば

飲食店の営業許可、
理容所・美容所の開設届、
薬局の開設許可
クリーニング所の開設届
建設業の許可
そして許認可申請に関する相談業務
その他多数
 

自動車関連業務としては、

車庫証明(自動車保管場所証明書)
普通自動車名義変更
軽自動車名義変更
氏名、住所の変更
その他

要するに、忙しい方などのためにこれらの代行をするわけです。

さらに、

内容証明作成業務としては、

内容証明郵便の作成
内容証明の作成に関する相談業務
その他

遺言書作成業務としては、

公正証書遺言作成
遺言書の作成に関する相談業務
その他

相続手続業務としては、

遺産分割協議書の作成
相続に関する相談業務
その他 


成年後見制度に関する業務としては、

任意後見契約書の作成
成年後見制度の利用に関する相談業務
その他


国際関係業務としては、

在留資格認定証明書の交付申請
在留資格変更の許可申請
外国人登録
在留資格に関する相談業務
その他


この他にもまだまだあるようですが、
とにかくあまりに広範囲にわたるので、極端に言えば、「同じ仕事は二度と来ない」ということになります。

何十年も行政書士をやっているベテランの方のところに、成年後見についてのお話を伺いに行ったことがあるのですが、

依頼される仕事というのは毎回毎回内容が異なっているので、その都度その都度、あれこれ調べながら体当たりでやるしかないと話してくれました。


そんな行政書士ですが、

仕事として法律的な相談を受けることができるというところに最大の魅力を感じています。


弁護士みたいですよね~。



私としては詐欺・相続・成年後見・NPO法人設立といったあたりに特に力を入れたいと考えています。

そうそう事務所名は、

「はまかぜ行政書士事務所」としました。



友人にも言われましたが、「はまかぜ」ってなんか聞いたことがありますよね?

でもそれがなにか思い出せない。

もしかしたらお菓子の名前かもしれない…。


いやそれは「松風」か。


彼女が事務所名に「風」を入れてと言っていたので「はまかぜ」としました。
「ハマ」は横浜だからです。

なんか大きな合同事務所みたいな感じしませんか?

それでいて親しみやすい…。




親しみやすい…


そう思うのは、
もしかして私だけでしょうか。

そうでないことを祈ります。


最後に、

行政書士法という法律に行政書士の業務が規定されているので、紹介したいと思います。



第一条の二  

行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)を作成することを業とする。

2 行政書士は、前項の書類の作成であつても、その業務を行うことが他の法律において制限されているものについては、業務を行うことができない。


第一条の三
 
行政書士は、前条に規定する業務のほか、他人の依頼を受け報酬を得て、次に掲げる事務を業とすることができる。ただし、他の法律においてその業務を行うことが制限されている事項については、この限りでない。
一  前条の規定により行政書士が作成することができる官公署に提出する書類を官公署に提出する手続について代理すること。
二  前条の規定により行政書士が作成することができる契約その他に関する書類を代理人として作成すること。
三  前条の規定により行政書士が作成することができる書類の作成について相談に応ずること。