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「千万人といえど我往かん」再考 

★★★

自ら省みて直(なお)くんば、千万人といえど我往かん

                 孟子

★★★


この孟子の言葉。
今の私には心に沁みるものがあります。
やはり後ろくらいところがないように生きるのが一番かと。

何らかの目的のために、あるいは、自分や家族の生活のために、
堂々と胸をはっては言えないような行為(特に仕事)をすることは、ままあることです。
そんな時の心境たるや、「千万人といえど我往かん」とはまさに対極。

仮に合法的な行為であっても、
ライブドア事件での堀江氏のような行為、あるいは今話題の小沢一郎氏の一連の土地取引行為などから、どうして満腔の勇猛心や果敢なる行動力が生まれてこようか。

心に一点の後ろめたさがない時こそ、ブルドーザーのように力強く前進していけるのではないか。


上記の孟子の言葉は、あらためて思うに、極めて含蓄のある言葉だ。
プライベートでも仕事でも、誰に対しても何も隠すことなくありのままを話せる時、人は、魂の根底から滾滾と湧き出る力を感じることができるに違いない。

年を取れば取るほど、実際なんだかんだ隠し事は増えていくのですけれど、
それが自分自身の生きる力をそいでいることを認識することはきっと有益だ。




自らの心に孟子の言葉を今一度刻みたい。

「自ら省みて直くんば、千万人といえど我往かん」



法律は無数にあって、スピード違反も1km/hオーバーで立派な犯罪者だ。
そこまで気にするのは、さすがに神経症的かもしれん。

でも、たとえば、弁護士以外の者が行う非弁行為など、いわゆる士業の独占業務を侵す行為は、報道されるよりはずっと多く行われているでしょう。税理士が遺産分割協議書を作成したら違法だし、行政書士が登記申請書類の作成・提出の代理をしたら司法書士法違反。あまり守られていないと思いますが、この違反は「スピード1km/hオーバー」と同視できるレベルではない。

「千万人といえど我往かん」となりたいのであれば、心に恥じることが何もないように努めるしかない。
自分や家族の生活を支える「仕事」に関しては、特に、誰に対しても胸をはれるようでありたい。

「上司の命令だから」「自分の生活のため」、といったような理由で、合法・非合法関係なく、「後ろめたい行為」を
心苦しくも行っている人は、自分が「千万人といえど我往かん」の境地を失っていることをよくよく考えてみるべきでしょう。
自分が何を失ってしまったのかを理解し、あらためてその「失ったもの」と「自分が守ろうとしてきたもの」を比べてみることで、今後の指針が見えてくるはず。

偉そうな物の言い方になってしまいましたが、結局、自分に言い聞かせているんです…。


ああ、俺よ、俺よ、
自分の信念がどこにあるのかよく見極めて、自分の進路を明確にしろ!
いつまでもグズグズ迷っているんじゃない!




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