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犬も歩けば棒に当たるの「棒」って…? 

最近になって判明しました。
30数年の間、「棒」ってとにかく「棒」なんだろうな…、ぐらいにしか理解していませんでしたが、その意味がやっと分かりました。

地面に立っている棒とか、何かから突き出ている棒に犬がぶつかってしまうという意味ではなく、

人が手に持った「棒」だったんです。


「犬も歩けば棒に当たる」というのはおなじみ「犬棒かるた」(「いろはかるた」のこと)の一番最初に出てくるものですが、この「犬棒かるた」というのは江戸時代の中期に流行りだしたもので、そもそもの意味は「必要もないのにぶらぶらと出歩いていたら思わぬ災いに出会ってしまうものだ」という意味だったんです。

その「い」の札に書かれている絵には、犬が何かの棒にぶつかって痛そうな顔をしているものもあるようですが、本来は、人が手に持った棒でぶたれている場面だったわけです。

今では「外に出てあれこれ行動していれば、思わぬ幸運に巡り会うこともある。」というような意味がむしろ主流となっていますが、元々は「痛い目に会う」という感じだったんですよね…。

まさに正反対ですよね。

となるとそろそろ「棒」じゃなくて「骨」とかに変えるべきではないかと…、少し思います。

「棒=幸運」ってピンときませんよね。

国語辞典なんかではどう説明されているかというと、手元にある「広辞苑」では、

「物事を行う者は、時に災いにあう。また、やってみると思わぬ幸いにあうことのたとえ。」 と書かれています。


いろはかるたは子供たちが読むことが多いんですから、やっぱり「幸いにあうことのたとえ」っていう方がいいですよね。


子どもに「物事を行う者は、時に災いにあう。」って教えるのも何か問題ありのような気がします。しかも一番最初の札だし。



他にも江戸版ですと、「臭いものに蓋」「聞いて極楽見て地獄」「貧乏暇なし」「子は三界の首っ枷」なんてのがありますが、子どもにはちと早いような気がします。もともと子ども向けではなかったということなんでしょうかね…。


大阪版や京都版では随分内容が違うみたいですが、何か面白いものがあったら紹介したいと思います。


それにしても、

子どもに「臭いものに蓋」と教えるのは、教育上問題ですよねぇ…。



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