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小沢一郎の考え方 

小沢vs管の民主党代表選がいよいよ迫っていますね。

議員の中には「小沢アレルギー」みたいなものを持っている人が少なからずいるようですが、国民はさほどでもないような気がします。

外交問題その他に関する小沢氏独特の持論を警戒視する方もいるだろうし、元自民党幹事長だということで、裏調整・談合・政治的工作といった「古い政治」のイメージを持つ方もいるかもしれないけれど、

「一度やらせてみようじゃないか。お手並み拝見だ。」という、どちらかと言えば好意的な受け止め方をする人が多いのではないでしょうか。

小沢氏が代表になったとしても、国民に対して民主党の「清新さ」をアピールすることにはならないでしょうが、何らかの安心感・安定感をもたらすことにはなると思います。

発言・態度も慎重な方だと思われます。


とはいえ、その考え方をよく知らない国民が大多数ではないでしょうか?

そこで、

小沢氏の発言の中からいくつかピックアップしてみたいと思います。


まずは靖国問題について。


☆☆☆

「A級戦犯」は戦勝国の言葉だが、靖国神社は本来、戦いで倒れた人だけを祀(まつ)ってきた。乃木希典大将(明治天皇大葬の日に自害)らは祀られていない。戦いで亡くなった人だけなら諸外国も文句のいいようがない。それに、戦争を指導した人たちは、外国から指摘される前に、日本国民に対して大きな責任があることを自覚すべきだ。三百何十万人も殺して負けたのだから、せめて自ら頭を丸め、英霊の菩提(ぼだい)を弔うのが本当でしょう。

2006年1月の毎日新聞夕刊のインタビュー記事より



戦犯という名は勝者がつけたものだからさておいても、A級戦犯の連中、東条英機や板垣征四郎は岩手県人だけれども、外国からいわれる以前に、彼らを僕は許せない。生きて虜囚の辱めを受けずと教え込んで三百数十万を死なせた張本人じゃないか。靖国に祭られるべき存在じゃない。岸信介にしても戦後は仏を供養して過ごすべき人間です。僕がこんなことをいうとびっくりする人がいるんだが、本心、そう思ってるんだ。

2006年1月、AERAでのインタビュー記事より

☆☆☆



次に去年の衆院選の敗因について。


☆☆☆

(岡田克也前代表は)自民党と重なり合う部分が大きいほど国民が安心する、自民党と似たり寄ったりの方がいいという意見だった。しかし、国民は変化を求めている。そこを小泉純一郎首相のパフォーマンスがうまくとらえた。民主党に向かってくるはずの期待感が、みんな小泉首相に行ってしまった。五五年体制からどう脱皮したらいいかが問われている時に、自民党と同じでは勝てるはずがない

今度の議席数だけを見て驚く必要はない。小選挙区制は得票差以上に議席差が大きく出る。制度は私の狙い通りに機能している。ただ残念なことに、今回は相手方にプラス効果が行ってしまった。しかし制度的にいうと、われわれがきちんとやっていけば、いつでも逆の現象が起こり得る。議会制民主主義の本来の機能である政権交代が可能であることが実証されたといえる

2005年、共同通信の年末インタビューより

☆☆☆



これだけでは小沢氏のほんの一部分しか見えてこないと思いますが、続きはまたの機会に委ねたいと思います。


とにかく、良くも悪くも無愛想な方だそうですし、弁舌の能力も菅さんに比較すれば劣るのかもしれません。

しかし、政治家の価値は「何を言うか」ではなく「何をするか」であるはず。


民主党の代表となって小沢氏が何をするのかを、じっくりと見ていきたいと思います。



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