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相田みつを 嫁・姑・舅 

相田みつをさんの「人間だもの」を古本屋で見つけて買ってみたんですが、ささやかな発見(んー、再発見というべきかも)をいたしました。

「縁起十二章 おかげさま人生」というページで相田さんが書いていたんですが、姑の字って「女が古い」って書くんですよね…。

ついでに言えば、嫁の字は「家の女」ですね。


ま、安直といえば安直ですが、それなりに理解はできます。


そうなってくると、舅(しゅうと)が気になります。

「男」の上の「臼」とは一体??
(このブログでは「臼」は何故か「男」の部分とくっついて表示されてしまいます。本当は離れています。どうしてなんでしょうか…。)


漢字のなりたち辞典みたいなものがないのでよく分かりませんが、杵は男、臼は女を象徴することから、「女性(つまり舅の娘のこと)を支える男性」という意味でこの漢字を作ったのか、

「臼」は二人の人間が向き合った姿を表していることから、「結婚した二人を支える男性」という意味でこの漢字を作ったのか、

はたまた「臼」のような男という意味なのか、


そんなところではないでしょうか?


何の根拠もない勝手な推測なので、
あまり当てにしませんように。


さて、そんなことはさておき、

相田みつを「人間だもの」(文化出版局)から気に入ったものをいくつか紹介します。

相田みつをさんの書体で紹介できないのが残念といえば残念ですが、それを補う意味で、ゆっくりじっくり読んでみるといいかと思います。


☆☆☆


花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

根は見えねんだなあ



 ☆


「自己顕示」


『この花はおれが咲かせたんだ』

土の中の肥料は

そんな自己顕示をしない

おれのような



 ☆


「待つ」

待ってもむだな

ことがある

まってもだめな

ことがある

待ってもむなしき

ことばかり

それでもわたしは

じっと待つ



☆☆☆


最後に挙げた「待つ」という詩。

「待つ」という言葉が持っている本来の意味は、当てもなくいつとも知れず、ただひたすらに待つ、ということなのかもしれない。


なんとなく、そんな気にさせられる言葉です。

そういえば、在原行平の

「立ちわかれ いなばの山の 峰におふる 松としきかば 今かへりこむ」

という歌が確か百人一首にあったかと思いますが、


「待つ」と「松」をかけたこの切ない歌に出てくる「待つ」も、もしかすると相田みつをさんの「待つ」に近い意味が込められているのかもしれません。


なんてったって「松」ですから。



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