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心の貧しいものは… 

非常に有名な言葉ですが、まさに百人百様の解釈があるといってもよい言葉です。 

≪聖書-キリストの言葉≫

☆☆☆

心の貧しい人たちは、幸いである、

       天国は彼らのものである。


   「マタイによる福音書 第5章3節」より


☆☆☆


初めてこの言葉を聞いた人は、どんな印象を受けるでしょうか?

「心の貧しい」を「心が豊かでない」と捉えて、「心が豊かな人のほうが天国に近いんじゃないだろうか?」と考える人もいるでしょう。

牧師さんや神父さんを始めとするクリスチャンについて言えば、「心が砕かれて謙虚であること」を指すと解釈している人が多いように思います。ただ、冒頭でも言いましたが、いろいろな受け取り方があるようです。

私は、中世ドイツの神学者エックハルトの影響を受けているせいか、やはり単に「心が砕かれて謙虚であること」と受け止めることができません。どちらかというと、その本来の言葉通りに、「心が何物をも所有していないこと」と受け止めています。

何の観念にも拘束されることなく、自分自身に対する誇りさえも捨て去った、何かそんなような心の状態のことを「心の貧しい」と表現したのではないかと思います。

なお、よくホテルなんかに対訳版の聖書が置いてあったりしますが、その英文の方を紹介します。ギリシア語訳から直接翻訳したもので、日本語訳から英語に翻訳したものではありません。

Blessed are the poor in spirit,
 for theirs is the kingdom of heaven.

文語的な表現なので、少し分かりにくいかもしれませんが、「心の貧しい人」に該当する部分は「the poor in spirit」と訳されています。


この聖書の引用箇所は「山上の垂訓」として知られている一連の言葉の一部です。興味のある人はぜひご一読を。



コメント

ご訪問ありがとう。

足跡から来ました。
画面の美しさにしばらく見入り、
言葉の深さに自分の存在が小さく
感じました。
お気に入りに登録して、時折訪問しますね。

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