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こんな喜びはいかがでしょう…。 

「どうせ…」が心の癖になってしまっている人を奮起させる言葉です。
 

☆☆☆

人生における喜びは、
君にはできないと世間が言うことをやることである。

    ウォルター・バジョット(経済学者)

☆☆☆


ウォルター・バジョットとは、19世紀イギリスのジャーナリスト、経済学者、また政治評論家であり、「the Economist」という有名な経済情報誌にコラム名としてその名前「Bagehot」が残っています。

そのバジョットの言葉ですが、なんとも奥深い側面があります。

周りの人たちが「あいつには無理に決まっている」「そんな夢みたいなことを言うな」と大合唱する中で、悠然とその極めて困難なあるいは不可能に近い事を成し遂げるというのは、いかにも喜ばしくまた快感であり、なんとも言えない優越感が伴うことでしょう。

しかしそれだけではなく、
その成し遂げたという事実は周りに一種の感動を引き起こします。周りの人は、ただ驚き、感嘆の声を上げ、一緒に喜んでくれるだけではなく、奇跡を目の当たりにしたという感動を味わうのです。

私たちは自分たちが感じているよりは現実的であり、「これは無理だ」「そんな社会は実現しないだろう」「何をやっても同じだよ」というような思考習慣に縛られていると思います。現実に社会に接することが多ければ多いほどそうなりがちだと思います。

本当は小さな男の子のように「地球を救うヒーローになりたい」などと思いながらも、社会の歯車となってあくせくしている自分を見て、「これがまぎれもない現実であり、この現実をしっかりと把握し賢明に対処していくことが自分を幸せへと導く王道だ」などと思うようになってしまいます。もちろん夢をあきらめずに厳しい現実に立ち向かっていく人もたくさんいますけれども、その厳しい現実自体は「しょうがないもの」として受け入れざるを得ないと思います。

奇跡というと大げさですが、不可能と思われていたことを成し遂げるということは、そうした現実を覆す(くつがえす)ことになります。

それは人の心の根底に驚きと深い感動を引き起こし、
また、人を真の自由というものの片鱗に触れさせることになります。


世の中にはいろいろな喜びがあると思いますが、人によってはこの喜びを最大の喜びと考える人もいます。私も、最大かどうかは別にして、とても大きく深い喜びだと思います。自分ももちろん嬉しく、周りにも喜びと感動を与えるという意味では、どこか清らかな香りのする喜びではないでしょうか。

なんにせよ、
人を奮起させ、人に力を与えるすばらしい名言です。


では、今回はこれにて。



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