下記↓の「名言・格言・ことわざの世界」は、当ブログ運営者が別途保有している総合名言サイトです。まだ発展途上ですがよかったら覗いてみてください。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

相模湾にプルトニウムが堆積していたとは…。 

仙台市青葉区に河北新報社という新聞社があるんですが、そこが「新聞記事コンクール」というのを主催していて、今年でもう11回目になります。

このコンクールは、東北地方の小・中・高校生を対象にしていて、身の回りの出来事や時事問題などを子どもの視点で捉えて記事にしたものが応募されてきます。

その中で、大人にも興味深いと思われるものを一つ紹介したいと思います。第10回のコンクールで「論説委員長賞」を受賞した小学6年生(今は中1かな?)の作品です。

賞を取るだけあって、よくまとまった中身のある文章です。

反省させられます…。



 ☆☆☆


 「ごみの世界旅行?」  仙台市鹿野小6年・森唯葉

 「海の日だ。釣りに行こう!」
 父の一言で、家族みんなで海に釣りに行った。天気は良かったが、魚はなかなか釣れない。魚ではなく、ビニールやプラスチックごみが海面を泳いでいるように見えた。結局、釣れたのはヒトデと海草、小さいハゼだった。

 8月1日、河北新報の一面に「海」と「ごみ」の文字を見つけた。気になって読んでみたら、とんでもないニュースだった。1950年代に南太平洋ビキニ諸島で行われたアメリカの核実験のごみであるプルトニウムが日本近海の相模湾に堆積(たいせき)しているのが確認されたそうだ。人体に影響はないと書いてあった。

 私は、50年以上も前のごみが日本に流れ着いているということにおどろいた。泥や死んだプランクトンに付着しているということだ。いつも食べている魚は大丈夫だろうか。

 私は、海とごみの関係をもっと知るためにインターネットを開いてみた。外国からのごみは、日本海沿岸に多く漂着し、西表島では台湾製のプラスチックごみが一番多かった。日本に漂着するごみの9割はプラスチック、ビニール、発泡スチロールで、これらは自然にかえらないのでずっと漂流し続ける。中でも海に漂うビニールはクラゲに見えるので、クラゲを好きな海ガメが食べて命を落とすことがよくあるそうだ。人間が命をうばったのと同じである。

 私たちの周りには、スーパーの買い物袋から核実験のごみまでさまざまなごみがあり、地球の海を漂流している。日本のごみもハワイやアメリカの西海岸などに流れ着いているかもしれない。海外で日本語の書かれたごみを見つけた人はどう思うだろう。

 海にさまよい出たごみは、海流に乗って世界中を回り、海をよごし、生き物に害を与えながら、捨てた人の所へ帰ってくると思う。ごみは、ひとりでには自然にかえれない。作り出す人、捨てる人が責任をもって処理することが大事だと思う。


 ☆☆☆


こんな文章を読むと、スーパーやコンビニで当然のようにビニール袋をもらっていた自分が少し恥ずかしくなります。

別にビニールをポイポイ海に捨てていたわけではありませんが、自然に分解されることのない化学製品を安易に使用していたという点では同罪かもしれません。

100円ショップのお店なんかを見ると、それこそ湯水のようにプラスチックやビニールが使われていますが、

そういう店に行くたびに、なんだかウミガメの泣いてる顔が浮かんできそうです。


コンビ二とかでも持参の袋に入れてもらうようにしようかな、なんて思います。


そもそも石油資源だっていつまでも続くわけではないし、本来そうすべきなんですよね、未来のためには。

最近、原油高騰で四苦八苦している業者のことなんかがニュースで取り上げられることが多いですが、裏を返せば、それだけ石油資源に頼っていたということなんですよね。


資源問題の面からも環境問題の面からも、石油製品の使用についてはもっと心を配る必要がありそうです。



とりあえず身近なことから始めていこうかと思います。



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://orangekick.blog19.fc2.com/tb.php/364-cf7c5d0f

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。