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ぼろは初めに… 

相田みつを(本名:相田光男)さんは書家であり詩人でもある。

でも、この人の作品はいったいジャンルとしてはどこに入るんだろう?

たとえばこんな作品です ↓


にんげんだもの にんげんだもの
相田 みつを (1984/04)
文化出版局
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詩と言われているけれど、ややメッセージ性が強く、いわゆる詩とはやや趣が異なる。

書には違いないけど、ただの書ではない。


ある意味で「詩書画」の「画」かもしれないけど、「画」というにはちと無理がある。


詩画というものもあるけれど、これは絵の中や絵の傍らに詩があるんであって、詩そのものが絵になっているわけではない。


有名な星野富広さんの作品なんかは紛れもなく詩画ですね。


そんなわけで、相田みつをさんの作品をゴシック体やら明朝体やらで紹介するというのは、


あたかもウグイスの鳴き声を教えずにウグイスを紹介するようなもの。

あるいは、上下ジャージ姿の倖田來未みたいなもの。

さらにいえば、昼間の線香花火みたいなもの。


一応分かったような気になるけど、実は何も分かっていないということになる。


とはいえ、

ひとつだけ前掲の「にんげんだもの」から紹介してみます。


☆☆☆


  ぼろは初めに 



      見せておけ



  そうすれば


     いつでも






   天下泰平だ



☆☆☆



少しは雰囲気が出たでしょうか?



フォントに「相田みつを体」とか、

できたらいいんですが。




できるわけないですよね…。



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