一見矛盾するようなことわざというのは多々ありますよね…。
「急いてはことを仕損じる」と「思い立ったが吉日」とか、「いわぬが花」と「いわぬが損」とかは、
よく考えると別に矛盾はしないんだけれど、
なんだか反対のことを言われているような気になります。
ちょうどそんな感じの西洋のことわざを二つ。
☆☆☆
大胆に事を試みるのは、半ば成功したものである。
☆
待つことを知るは成功の秘訣である。
☆☆☆
これも落ち着いて考えれば、
「事をなすにあたっては大胆に試み、待つべきときはしっかり待て」、という風に別に矛盾してはいないのですが、
思わず「どっちだよ!」とつぶやきたくなります。
全然関係ないのですが、お気に入りの西洋のことわざを1つ紹介します。
☆☆☆
境遇を支配する者は真の英雄である。
☆☆☆
どんな境遇であっても、その境遇に流されたり圧倒されたりしないでいられるなら、
それは、人には知られなくても「真の英雄」である。
なかなか良いことわざだと思います。
ついでにもう1つ紹介します。
いかにも英語のことわざ、という感じの一句です。
☆☆☆
細く長く愛せよ
Love little and love long.
☆☆☆
西洋のことわざには、こういうシンプルでリズミカルな感じの英語表現がしばしば用いられます。
「Once a thief, always a thief.(ワンス ア スィーフ、オールウェイズ ア スィーフ)」ということわざもありますが、
じつにシンプル。
ちなみに、このことわざの意味は、
「一度泥棒をやったら、やめられない」 です。
また西洋の諺で心に響くものがあったら紹介したいと思います。
でも西洋ばっかりでも面白くないので、
アンデスの高地やサハラ砂漠やパプアニューギニアなんかのことわざとかも探してみたいと思います。
エスキモーとかにもやっぱり格言ってあるんでしょうね…。
それぞれの地域の文化や生活習慣や思考形式がにじみ出ていて興味深いものがあります。
もし何か知っている方がいましたら、
ぜひ教えてください。
ご訪問ありがとうございました。
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