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田嶋陽子発言と慰安婦問題の真偽 

フェイ・ウェルドン(Fay Weldon)。

彼女はイギリスの人気現代作家で「魔女と呼ばれて」「男心と男について」「届かない手紙-レベッカ・ウエスト」などの作品があります。

彼女自身の言葉なのか作品中の人物の言葉なのかは分からないんですが、彼女の言葉に、


All the best transformations are accompanied by pain.

日本語訳
最良の変化というものは全て苦痛を伴うものです。
(又は、最高の変化には必ず苦痛が伴います。)

というのがあります。


私の拙い訳なので彼女の意図がきちんと伝わっていないかもしれませんが、要するに、

自分自身や自分の周りの状況の変化が苦しいものであっても、気を落とさずにポジティブに考えようということなのだと思います。

自分の悪い部分、例えば未熟さ、ずるさ、自分勝手さ、などが何らかのきっかけで矯正される時があります。

違法行為がばれて懲戒免職になってしまったとか、自分勝手な振る舞いでイジメのターゲットになってしまったとか、です。

いたずらに悲しんでばかりいて自己憐憫の淵に沈んでしまうと、なかなか事態は改善していかないものです。

自分という人間を進歩・向上させる上でまたとない最良の機会だと考えられるようになれば気分もだいぶ明るくなります。


短いけれどインパクトのある名言ではないでしょうか。


ところで、

上に挙げた「届かない手紙-レベッカ・ウエスト」という作品の日本語版の翻訳者ってあの田嶋陽子さんなんですよ。

フェミニズムの学者かなんかだと思っていましたけど、彼女って本来は英文学者だったみたいです。


そんな彼女の名言と迷言?を少し。

1年半ぐらい前ですが、関西のローカル番組「たかじんのそこまで言って委員会」での彼女の発言です。

まず、面白い発想だと思ったのはこれ。


〔アジア外交に関して〕

「男たちは想像力がないの。男はね自分の家の中で奥さんとろくに話のできない男ばっかり。多い男たちが居る国で外交なんか上手にできないんだよ。一番女っていうのは男にとっては異邦人なんだよ。家庭の中にいる奥さんや子供と話もできない様な男が政治をやっている限り、日本の政治も外交もできない。何かと言っちゃ直ぐ発射すればいい。ドンパチやればいいって発想なんです。」


実は、彼女この番組でかなり株を下げたようでして、その原因となった彼女の発言の一つがこれ。


〔従軍慰安婦問題に関して〕

三宅久之:非常に不幸なことだけれど、当時は売春というのは公な職業でした。

田嶋陽子:違うって、拉致だったの、あの人達はっ!

三宅久之:拉致なんかしなくても、(募集の)新聞広告を出せば集まってきたんだ。

田嶋陽子:北朝鮮の(日本人)拉致は、日本の従軍慰安婦をマネしてやったんだよ!

三宅久之:馬鹿なことを言うな。北朝鮮の犯罪と一緒にする馬鹿がどこにいる。君はどこの国の人間だ!



私はよく知らなかったのですが、日本軍が慰安婦集めの奴隷狩りをしたなんていうのは相当に歪んだ認識のようです。

慰安所を設置したのは軍かもしれませんが、慰安婦を集めたのは現地の業者であり、しかもあくまで募集という形式だったようです(もはや定説かも)。

ただ現地の業者の行きすぎた行為として拘束、詐欺、誘拐、脅しなどがあったであろうことは想像に難くありません。

日本軍はむしろそういった事態を危惧していたとのことです。

ただ、ある意味では日本軍に責任があるとも思います。

連帯責任あるいは使用者責任としての責任が全くないと言いきれるのか。

道義的な責任はあったのではないか。

そんな疑問が少しわいてきます。

例えば、盗品だと分かっていながらその盗品を譲り受けた場合、盗品等有償譲受け罪が成立しますが、これと同じ論理で何らかの責任が軍や兵士に生じる気がします。


だから「日本軍の関与はなかった」と言い張る人には組する気にはなれない。


話が逸れてしまったので戻りたいのですが、もはや戻れそうにないのでこれにて筆を擱くことにいたします。


では。



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