ジョジョの名言 これぞ名言
昔読んでた漫画に「ジョジョの奇妙な冒険」というのがありましたが、漫画もなかなか侮れません。
松下幸之助やアインシュタインでも吐けないような見事な名言があったりします。
ジョジョの中で私のお気に入りの名言はこれです。
☆☆☆
「納得」は全てに優先するぜッ!!
でないとオレは「前」へ進めねえッ!
「どこへ」も! 「未来」への道もッ! 探す事は出来ねえッ!!
☆☆☆
納得してでなければ前へ進めないという、その純粋さよ!
なんだか心がスッキリする言葉です。
ほかにも、例えばこんなのがあります。
☆☆☆
悪い出来事の未来も知る事は「絶望」と思うだろうが、逆だッ!明日「死ぬ」と分かっていても「覚悟」があるから幸福なんだ!「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!人類はこれで変わるッ!
だが、こんなおれにも、はき気のする「悪」はわかる!!
「悪」とは、てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ !!
人の出会いとは「重力」であり、出会うべくして出会うものだからだッ!
「欲する物を手に入れること」
ひと言で言うなら、人が生きるということは「ただそれだけじゃ」
金がほしい、名誉が欲しい、食べ物が欲しい、愛が欲しい、恋人が欲しい…
☆☆☆
このマンガ、第一部、第二部、第三部… と続いて第七部ぐらいまできてたと思うけれど、今はどうなってるかよく分かりません。
確か、生涯書き続けるみたいなことを作者が言っていたように記憶していますが、相当な大作になりそうですね。
コアな愛読者も多いようです。
ところでこのマンガ、主人公が「部」ごとに変わるんですが、それらの主人公は一応みんな同じ血筋の通称「ジョジョ」。
いろいろなジョジョが世代を超えて物語を繰り広げるわけです。
第一部 ⇒ ジョナサン・ジョースター
第二部 ⇒ ジョセフ・ジョースター
第三部 ⇒ 空条 承太郎
第四部 ⇒ 東方 仗助
第五部 ⇒ ジョルノ・ジョバァーナ
……
という具合です。
手塚治の「火の鳥」とどこか似ているかもしれません。
各編での主人公の間には何のつながりもありませんが、「火の鳥」という共通項が必ず登場してくる。
いやむしろ川原正敏の「修羅の刻」に近いのかな。
この人の作品「修羅の門」「修羅の刻」が同じ陸奥圓明流の物語であることは周知の事実ですが、
「海皇紀」の主人公「ファン・ガンマ・ビゼン」ももしかすると陸奥圓明流の継承者かも??
どうもそんな気がしてなりません。
だとするとかなり壮大な物語になってきます。
まあマニアックな話題なんで、分かる人少ないですかね…。
今日は漫画の名言でした。
- [2006/08/15 23:39]
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