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与謝野晶子さん、実に痛快な人…。 

昨日秋葉原に行ったばかりですが、今日は仕事で飯田橋へ。

ある中小企業の事務所に助成金のアドバイスをするために伺ったんですが、今思うとちょっとした偶然だったかもしれない。

というのは、その事務所のすぐそばには与謝野晶子と与謝野鉄幹の住居跡と書かれた石碑のようなものがあったからです。

何が偶然かというと、そのアドバイスの内容が千代田区が実施している「配偶者出産休暇制度奨励金」というものだったからです。


これでピンと来た人は相当の与謝野晶子通です!

与謝野晶子といえば「君死にたまふことなかれ」が有名ですが、女性の自由・自立を詩や論文で主張して多くの人に影響を与えたことでもよく知られています。

例えばこんな詩があります。


☆☆☆

やは肌のあつき血汐にふれも見で 

     さびしからずや道を説く君

☆☆☆


鉄幹に向けた詩なのかどうかは分かりませんが、

「やわ肌の下に熱く流れるこの血汐に触れもせずに、道を説いてばかりのあなた。寂しくはありませんの?」

というような意味の情熱的な詩です。


これは当時はかなり画期的だったようです。

詩集の題名も「みだれ髪」です。


この晶子さんは、平塚らいてう(らいちょうと読みます)とよく論争を繰り広げたそうです。

らいてうさんは、例えば女性の妊娠や出産に対して国が援助をすべきだと唱えたりした人で、母性主義あるいは母性中心主義の論陣を張っていました。

これに対して晶子さんは、男性や社会に頼ろうとするんではなく、女性が経済的に自立すること、そして女性が経済的に自立できるような社会が形成されることを望んだ人でした。裏を返せば、男も少しは出産や育児に協力しろと言いたいのではないでしょうか?


ところで、

千代田区の「配偶者出産休暇制度奨励金」というのは、男性従業員の妻が出産する際にその男性従業員が年次有給休暇とは別に有給の休暇を取れるような制度を創った事業主に対して出す助成金のことです。

連続して2日以上の休暇を取れることが条件になっています。

この制度を平成17年4月以降に創った事業主に対しては、最初に利用者が出た際に20万円が支給されます。その後は5万円ずつ支給されます。

つまり男性が妻の出産に協力できるような制度を奨励するわけです。


これは、まさに与謝野晶子の論調に一致するわけです。

だからちょっとした偶然だと言ったわけです。



えーと、ここで私のお気に入りの与謝野晶子さんの名言を紹介しましょう。以下、Wikipedia から引用します。


☆☆☆

1904年9月、半年前に召集され旅順攻囲戦に加わっていた弟を嘆いて『君死にたまうことなかれ』を『明星』に発表。とくにその三連目で「すめらみことは戦いに/おおみずからは出でまさね(天皇は戦争に自ら出かけられない)」と唱い、文芸批評家の大町桂月は、「皇室中心主義の眼を以て、晶子の詩を検すれば、乱臣なり賊子なり、国家の刑罰を加ふべき罪人なりと絶叫せざるを得ざるものなり」と激しく非難したが、これに対して晶子は『明星』11月号に「ひらきぶみ」を発表「歌はまことの心を歌うもの」と一蹴した。

☆☆☆



さて、

飯田橋での用件を済ませた後、私は歩きました。

飯田橋から神田まで。


運動不足解消という目的もあったんですが、やはり普段歩かない所を歩くと脳が活性化されるし、何より気分転換になる。

東京理科大やら法政大学やら、やたらに大学の多い飯田橋を後にして、外堀通りを歩いて水道橋に向かう。

ビッグエッグや後楽園遊園地を左に見ながらさらに進む。

すると左側に「東京都立工芸高等学校」なるものが出現。

なんじゃーこりゃ、と叫びたくなるほど校舎が近代的。

まるでフジテレビみたいでした。


驚きつつ、さらに歩く。

私が昔在籍していた東京医科歯科大学が見えてくる。

教養で中退したからここにはたいして思い入れがない。

でも、目の前でしばし一服。

また工事してんのか、と呟く…。


再び歩きだす。

昨日行った秋葉原が見えてくる。

昨日、萌えバーガーに入って彼女の機嫌を損ねたので今日は無視。


どうにかこうにか神田に到着。

東京駅まで行くつもりでしたが、さすがに疲れて断念。


中央線で東京駅へ。

東京駅で珍しいものを発見!

エスカレーターが !!


下って、しばし並行移動、そして、

また下った !!


いやー、こんなの初めてでした。

さすが東京駅というべきか。


さてさて、長くなってしまったので今日の日記は終わりにします。



読んでくれた人、お疲れ様…。



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