下記↓の「名言・格言・ことわざの世界」は、当ブログ運営者が別途保有している総合名言サイトです。まだ発展途上ですがよかったら覗いてみてください。

いわゆる「読書感想文の書き方」について 

夏休みも大詰めですね。

"今!この瞬間 検索されているコトバ" のキャッチフレーズで有名な「瞬!ワード」のランキングを見ると、「読書感想文」とか「読書感想文の書き方」とかが上位にあったりします。

構成やら内容やらについて事細かに解説してあるんですが、どうも読書感想文には「感想」を書いてはいけないらしい。


登場人物の行動や心理を自分と比較したり、あるいは自分の生活にあてはめたりして、結局自分自身の生活のことを書くのが読書感想文ということになっている。

もちろん自分の受け取った印象や自分の考えを書くことはOKだ。


要するに、「感動した」「面白い」「つまらない」のような感情を書くだけでは駄目ということらしい。


わかるような気もするけど、小泉首相みたいに「感動した!」の一言で終わりにしてもいいんじゃないかって思います。


ま、それをよしとしてしまうと「とても面白かった。」の1行だけ書いて提出する生徒が続出するでしょうから、思い切って「要約文」とか「あらすじ」とかを提出させるようにしてはどうだろうか?


そもそも感想なんて千差万別、多種多様である。

「つまらない」以外にまったく何の感想も浮かばないような作品だってあるはずです。

それを原稿用紙何枚以上とかって強制するのは生徒には苦痛でしょう。


そんなものを強制するよりは、むしろ、一冊の本に様々な思いや考えが湧きおこるような豊かな感受性を育てることに力を注ぐべきだと思う。


さて、以上の文章も一種の「読書感想文」であります。

こんな風に批判ずくめの文章だって立派な感想文です。


文章作成に苦しむ生徒諸君は、是非参考にしてもらいたい。

作品の内容に共感する必要はまったくないんです。


最後に読書の秘訣をお伝えしましょう。

大事なのは『追跡』です。

実はある本の受け売りなんですが、私には大変役に立った考え方でした。

「追跡」とは何か? 

一冊の本、あるいは一編の論文で著者が言いたいことは多くないということです。

いや、たった一つだということです。

それが何であるかを常に探しながら本を読んでいくわけです。

ずいぶん読み方が変わってくると思いますよ。



では、作文がんばってください。



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://orangekick.blog19.fc2.com/tb.php/483-3e324628