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和文英訳楽じゃない…。
疲れた。和文英訳は大変だ。
凝り性の性格もあるけど、
とにかくえらく大変。
先月に始めて3件目となるけど今回は、
中国語から日本語に翻訳されたのを修正したうえで
英語に翻訳するというもの。
中国のガソリンスタンドの所在地を英訳する部分があるんだけど、
いやー、まじで難しかった。
はっきり言って日本語への翻訳は不完全。
翻訳会社の担当者も認めていた。
しかしだからといって、
日本語原文が悪いんだから我慢して、というわけにもいかず、とにかくこの一週間ろくに寝ないで頑張りました。
1word 10円てどうなんでしょう。
8300 wordあったから83000円。
8日ほどろくに寝ないで仕事して83000円。
もう少し腕が上達してくればぼろい商売なのかもしれないけど、
はっきりいって20万ぐらい請求したいくらい。
そのくらい時間と労力を費やした。
和文英訳の翻訳者も人によっては年収1000万なんて人もいるという話を聞いたりするけど、それはよっぽど速く仕事をこなせる人の話。
いちいちGoogleで調べて、翻訳した英語の表現が関係する分野で実際に使用されているかを確認するというのは本当に大変だった。
でも、おかげでGoogleと仲良しになれたし、中国語やいわゆる「ピンイン表記」にも多少詳しくなった。
いい経験だったかもしれない。
少し中国のことが理解できたような気がする。
話は変わるけど、
中国ってなかなか深い問題を抱えているらしい。
Aidsや性感染症の蔓延は相当深刻。
根本には「貧困」という問題があるとのこと。
「食人」という一種の中国の文化も貧困が根底にあると考えれば、
一方的に非難する気にもなれなくなる。
日本でも「下流社会」「下流階級」なんて言葉を最近良く目にするようになったけど、中国では比較にならないぐらいもっと深刻なようだ。
やっぱりIT長者なんてのが存在しない社会のほうがいい社会なんだろうか?
ちなみに人間の肉の値段についてですが、
かつての中国での話ですが、
男の肉より女の肉のほうが値段が高かったらしい。
やわらかくて食べやすかったそうです。
それにしても市場で売られていたというのですから驚きです。
貧困…
これがなくなる日は来るのだろうか?
たとえ100年後でも1000年後でも…。
私のライフワークかな。
難しいなあ…。
- [2005/11/23 03:05]
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