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様々な怠慢が北朝鮮核実験で露呈した、ということ。 

国連安保理での北朝鮮制裁決議の採択を受けての安部総理の今日のコメント。

「国連憲章第7章に言及した厳しい措置をとる内容の決議が採択された。北朝鮮に対して、国際社会は、核保有を決して許さないという強いメッセージを出すことができたと思う。日本としては、当然、今回の決議を受けて、国際社会とともに核保有を阻止する。そして核拡散を阻止するための対応を取っていく。」

思うんですけど、「核保有を阻止する」ってやっぱり矛盾ですよね。

核兵器を所有するアメリカに守ってもらっていながら、北朝鮮には所有するな、ってのはやはり筋が通っていない。

今朝のサンデープロジェクトでもこの点に少し触れていましたが、とにかく核についての根本的な議論が不十分である。

今の状況では核保有国が増えることはあっても減ることがない。そして核がテロ組織に渡っていくリスクも増える一方だ。


今回の事態をたとえて言うならば、警察官のいないある村において何人かが拳銃を所有し始めたようなものだ。どんな屈強の男でも銃の前には無力である。その銃をある数人が持っていることでお互いに無法な行為はしにくくなるし、また他の村人たちの横暴・非道な行為に対する抑止力にもなる。そんな村で、新たに村人の一人が拳銃を手に入れたようなものである。

この村人の新たな拳銃の所有が村中の非難を受けることがもしあるとすれば、それは「拳銃を所有したこと」そのものではなくて、「この村人が」拳銃を所有したという点に違いない。その非難には一定の合理性がある。しかし、それ以外の理由での非難は矛盾をはらんでいると言うしかない。

すでに所有している人はそのまま保持していてよくて新たに持つのは許さないというのは、基本的におかしい。

すべての村人が拳銃を放棄した後に誰か一人が拳銃を手に入れたらまずいだろう、という反論もあるかもしれないけど、だったら警察署を設置すればよいのである。

例えが長くなってしまったけれど、今回の北朝鮮の核実験にしても同じことだと思う。

核兵器を所有する常設の国連軍をあっちこっちに配備し、アメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランス、インド、パキスタン、イスラエル及び北朝鮮の核兵器はすべて没収すればいいんでは?

突飛なように聞こえるかもしれないが、今のうちにこういうことを考えておかないと、後で取り返しがつかないことになってしまう。


我が国独自の措置についても一言いいたい。

今回の事態を「周辺事態」とすべきか否かで意見が分かれているようですが、核兵器を持っただけで「周辺事態」と断定するのはあまりに主観的で恣意的である。

周辺事態法においては「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」をもって「周辺事態」と定義していますが、「直接の武力攻撃に至るおそれ」はさすがにまだないでしょう。

一部の政治家たちはこの「おそれ」を単なる「可能性」と捉えているようですが、実に馬鹿げている。そんな捉え方では可能性が1%でも「周辺事態」になってしまう。そもそもこんな曖昧な定義にも問題があるんであって、例示を挙げるなど、もう少し具体的に定義すべきであった。


いろんな怠慢のツケが回ってきたという他ありませんが、せめてこれを機に核のあり方についての議論が高まって欲しいと思います。



最後に話はガラッと変わりますが、例のけつ毛バーガー事件ですが、来週にはついに週刊誌が取り上げるようです。ミクシー株のホルダーの方はよくよくお考えになったほうがよろしいかと思います…。


週刊ポスト
「秋の嵐/美人少年補導員の開脚写真についた凄いタイトル」

週刊現代
「ヤバい女たち/美人警察署員「性器丸出し写真」流出大騒動」



では。


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