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ジェリー・ミンチントンの「心の持ち方」 

今読んでる本に「心の持ち方」というのがある。
英語だと、
「50 steps to Personal Transformation」
という題名になる。

著者はジェリー・ミンチントン(Jerry Minchinton)という人で、アメリカの自己啓発著述家だそうです。

やや心に響く言葉があったので紹介したいと思います。


☆☆☆


一部の人たちは「愛」という言葉をまるで駆け引きの道具のように使う。彼らは「愛とは他の人の行動をコントロールするための便利な道具だ」と思っているのだ。彼らがよく使う言い方を紹介しよう。

「私を本当に愛しているなら………してくれるはずだ」
「私のことを大切に思ってくれているなら………してくれてもいいのに」

こういうことを言う人は、本当の愛についてまったく理解していない。

             

       「心の持ち方」P44から引用


☆☆☆


「私のことを大切に思ってくれているなら………してくれてもいいのに」なんて風に思うことは、結構ありがちではないだろうか?

これは言い方を変えれば、「………をしてくれないなんて、あの人は私のことを大切に思ってくれているんだろうか?」となる。

例えば、自分の誕生日に恋人が何かプレゼントをしてくれるかと思ったら、誕生日であること自体を相手がすっかり忘れていたとか、そういう時に「どうしてしてくれないんだろう。」という思いがもたげてくると思う。そしてさらに「私は……しているのに。」という思いが湧き起こってくる。

でもそれはジェリー・ミンチントンに言わせると「本当の愛についてまったく理解していない」ということになる。

この「まったく」というのはかなり激しい言葉ではあるけれど、この断言には何がしかの説得力を感じてしまう。


思うに、
「何かしらの見返りを求める愛」というものが最善のものでないことには、おそらく大多数の人が同意するだろうけど、そのほとんどの人が、自分がそのような愛し方をしていることにちゃんと気付いていない。

まずは、自分が実行できていないことに気付く必要がある。

気付いて、そして実行してみたい。しかし…、

これは思ったより困難なことだと思う。

相手の見返りを求めず、どこまでも純粋で一方的な愛。相手から何も返ってこないばかりかひどい仕打ちを受けても、なお微動だにすることのない無償の愛。

おそろしく高い山だ。でも高いからこそ本物だとも思える。簡単に辿り着けるようなものは、おそらく本物ではない。本物であれば高いのは当たり前ということだ。だから最初から諦める必要はないし、それに少しでも高く上れれば、きっと何かが見えてくる。「本当の幸せへの鍵」のありかが分かるかもしれないし、また、おそらくは、本物らしい形をした偽物を見分けることもできてくる。まさにいいこと尽くめ、かな。

でも、きっとしばらくはつらいだろうな…。

「してくれるはずだ」や「してくれてもいいのに」がいっぱい心に浮かんできそうだ。

でも、まことにまことに登り甲斐のある山だ。

きっと世界で一番高い山だろうから。



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