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財務諸表に人間が載る日… 

今後、社員を数値的に評価するという試みは一応なされていくだろう。

現に、社員を一種の無形資産として会計的に評価しようとする研究を行っている学者もいる。

今日本で採用されている会計基準では、人間は資産とみなされてはいない。

当然だ。あまりにも難しいし、客観的に評価しようにもその人の能力や将来性や倫理意識なんてものは、外から容易に分かるものではない。

評価したとしても、それは「主観的」であるし、どのくらい主観的であるかというその度合いも企業によってまた測定者によってマチマチであろう。


所詮、実現することのない試みだとは思うが、愚かな試みと切り捨てるのは少々性急なのかもしれない。

思うに、企業とはつまるところ人の集まりである。


企業の業績や将来性を評価すると言っても、結局はその企業に属する人間集団を評価しようとしているのである。

ただそれができないから、貸借対照表や損益計算書を始めとして、その企業の有する知的財産権(特許権とか実用新案権とか。)の数や、経営戦略のとり方や、さらにはいわゆるHSSEポリシー(Health, Safety, Security and Environment)の有無などから、その企業、すなわちその企業を形成する人間集団の価値や将来性を判断せざるを得ない。

財務諸表なんてものは、いわば「代替的な手段」にすぎないのである。

本当は社員を評価すべきである。
もちろん保有資産の多寡や、事業の収益性なんかも重要なファクターではある。これは当然である。しかし社員という人的資源を無視して企業の評価などできるわけがないと思う。少なくとも私は。


理想を言うならば、社員の倫理意識をも評価すべきであろう。結局は会社の命運を左右するものですから。

それからいわゆる「やる気」ですね。

さらには「洞察力」も評価すべきである。
これなくして持続的な成長なんてあり得ない。


この考え方に近い方は決して少数ではないと思う。

しかしこれを会計上、数値化して資産として計上するとなると、ほとんどの人が首を横に振るだろう。

その気持ちはよく分かる。
ほとんど実現不可能とさえ思われる。

ではあきらめるのか?


そう。

やはり諦めるべきであろう。


ちょっと前に「EQ」なんて言葉がはやりましたが、これも数値化するのはほとんど無理である。


企業の将来性や力強さを正確に測るという試みは今後必然的になされていくであろうが、無理なものは無理である。


大体人の心の動きなんて誰にも分からない。本人にさえ分からない。


となると、やっぱりデイトレードなんてものは結局、「ギャンブル」に過ぎないということになる。


最近は、なんのかんのあっても日経平均株価や東証株価指数が好調であるけれど、私に言わせれば、どこまでいっても株式投資というのは「ギャンブル」である。


当面は昇り調子が続くでしょう。
日経平均株価20000円もあり得ると思う。



でも、でも、忘れたんですか?

バブル崩壊の教訓を。



結局は「ギャンブル」なんだということをよくよく理解したうえで、慎重に投資をすべきである。

ヒューザーみたいな会社は、いっぱいあるんです。一見業績は好調でも、一寸先は闇です。


人的資産の評価に限界がある以上、株式投資なんてものは、どこまでいっても「ギャンブル」であるということをよく認識されたい。



なんか偉そうな言い方をしてしまいましたが、投資にリスクがつきまとうのは当然です。

あまり踊らされないように注意を喚起したく思いました。


不快に思った方がいたなら、どうもすみません。

投資が悪いと言いたいわけではないのです。
投資にはリスクが必然的に伴うのであるから、そのリスクに対する備えをした上で投資に励みましょうと言いたかっただけです。


私は昔ギャンブルにはまりました。
パチスロです。

まだ完全に縁を切ったとはいえないのですが、その怖さは身に染みています。

あれこれ言ってきましたが、
なにかの参考になれば幸いです。

ご清聴、まことに有難うございました。



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