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タクシー全面禁煙に関するコラムへの理不尽な抗議 

名古屋でのタクシー全面禁煙のニュースはまだ耳に新しいところであります。

もう少し細かく説明しますと、名古屋市と周辺19市町村で営業するタクシー約8000台が今年の5月1日に全面禁煙を始めたというわけで、政令市では全国初とのことです。名古屋タクシー協会が主導したわけですが、これに似たような動きは全国的に広まっています。長野でも6月から始まるとのこと。

こういった運動が上手くいくかどうかは、その地域の住民の喫煙率や生活様式、それに交通機関の状況なんかに大きく左右されるわけでして、名古屋と同じ政令市である札幌市なんかでは上手くいきそうにないそうだ。

私も知らなかったんですが、北海道民の喫煙率は男女とも全国一だそうです。なんか意外です。


それでですね、

この禁煙タクシーに関する4月29日の中日新聞のコラムに抗議が数十件きたらしいです。これがどうにも腑に落ちない。

コラムにではなくて抗議の内容にです。

まずは、この抗議の件に関する5月10日の読売新聞の記事をご覧ください。


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「タクシー全面禁煙巡るコラム、中日新聞に抗議40件」

名古屋地区で今月1日から始まったタクシーの全面禁煙について、中日新聞社(本社・名古屋市)の常務・編集担当の小出宣昭氏(62)が4月29日の朝刊で否定的な意見を掲載したところ、「たばこの害を、どう考えているのか」などの抗議が同社に相次いでいることが9日、わかった。

NPO法人「日本禁煙学会」(東京)も小出氏に抗議文を送付した。

愛煙家である小出氏は、コラムの中で、全面禁煙について「決め方にいささかの薄っぺらさを感じる」とし、タクシーは「個別選択的な乗り物」であり、「全車禁煙という一律主義に本能的な危険を感じる」と書いた。
中日新聞社には9日までに抗議のメールや手紙が約40通届き、「喫煙を正当化するな」などの電話もあるという。

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私も愛煙家で1日20~25本ぐらい吸っているけど、体によくないことは重々承知の上。ついこないだも呼吸器科で先生に禁煙を勧められ、タバコのデメリットについての怖い資料をもらってきたばかりである。

実際、タバコの害は想像を絶するものがあります。その有害成分(200種類以上とか…)によって様々な病気が発生することに加え、活性酸素をいっぱい発生させるんで老化をぐっと早めてしまう。喫煙者と非喫煙者の双子の姉妹を見せてもらったのですが、下手すると母と娘に見えてしまうくらいに差がある。

そういうわけでせめて本数は減らそうと常々思ってはいるんだけど、あくまでこれは本人が自主的・選択的に決めるべきこと。

別に法律に触れているわけじゃない。正当化も何も正当なんだから、上の記事にあったような「喫煙を正当化するな」という抗議ははっきり言ってお門違い。タバコはあくまで、囲碁・将棋などと同じく趣味の範疇に入るものではないかな。あたかも将棋好きに向かって「将棋なんかを人に教えるな」と言うようなものだ。

タバコへの非難はあくまでマナーの面に限るべきである。

なんというのかな、この10年ぐらいの間の喫煙者イジメとでも言うべき風潮を都合よく利用した一種の人権侵害ではないかな。こういった抗議のやり方は。

タバコが悪いと言うなら法律で禁止すればいいんだし、それができないなら喫煙者を悪者扱いにすべきではないでしょう。老化が早まろうが肺ガンで死のうが全部自己責任ですよ。

まあ、マナー守らない人も多いから喫煙者をイジメたくなるのも分かるんですけどね。

タバコ吸う人はしっかりマナーを守りましょうね。携帯灰皿は必需品ですからね。


では、この辺で。



コメント

つまりタクシーの運ちゃんの人権は尊重して貰えないんですね・・・。

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