「Quatations Book」という外国のサイトに「Japanese Proverb(日本の格言・ことわざ)」として掲載されていたものを見てみた。
13個を紹介してたんですが、よほど有名なものだけに絞ったのだろうと思いきや、
"A good husband is healthy and absent."
…
おそらく「亭主元気で留守がいい」のことでしょう。
これがわずか13個のうちに入るとはね…。
他のも見てみます。
"Deceive the rich and powerful if you will, but don't insult them."
「Deceive」は「欺く」、「insult」は「侮辱する」といった意味ですが、なんだろこれ? 「金持ちや権力者を欺くことはあっても決して侮辱してはならない。」というような意味ですが、分かる人いたら教えてください…。
"The nail that sticks up will be hammered down."
「nail」は「釘」の意味ですが、これは「出るくいは打たれる」を訳したものでしょう。
"One kind word can warm 3 winter months."
直訳すると「親切な言葉一つで、3ヵ月にわたる冬の期間(つまり冬の間ずっと)暖かい。」ってな感じですが、調べてみると、中国のことわざ「良言入耳三冬暖」から来ているようです。この後には「ナントカ人六月寒」と続くのですが、意味は分かりません。
"Time spent laughing is time spent with the Gods."
「笑う門には福来る」かな?
"Who travels for love finds a thousand miles not longer than one."
これは「惚れて通えば千里も一里」のことなんだろうけど、これはちとマイナー過ぎる。日本人でも知ってる人はほとんどいないでしょう。
"A man in love mistakes a pimple for a dimple."
「pimple」は「にきび」、「dimple」は「えくぼ」。「あばたもえくぼ」で間違いない。
"Getting money is like digging with a needle, spending it is like water soaking into sand."
直訳すると「金を得るのは針で穴掘りをするようだ。金を使うのは水が砂にしみこむようだ。」となる。一体何の訳でしょうね?
"The go-between wears out a thousand sandals."
これは「仲人は草鞋千足(わらじせんそく)」でしょう。知名度はかなり低いと思います。ちなみに「go-between」は「仲人」「仲介者」という意味で、「wears out a thousand sandals」は「千の草履を履きつぶす」という意味です。
"Fall seven times and stand up eight."
これは「七転び八起き」で決まりですね。
"When you're dying of thirst it's too late to think about digging a well."
う〜ん、なんだろう? 直訳すると「渇きで死にかけてる際に井戸を掘ることを考えても遅すぎる」となるんで、「泥棒を見て縄をなう」とほぼ同じ意味なんだけど、さっぱり思いつかない…。
"If he works for you, you work for him."
むうぅ…。分から〜んよ。
「人があなたのために骨を折ってくれる場合は、あなたもその人のために骨を折っている(骨を折りなさい)」って意味の文章だけど、ちょっと思い浮かばない。「情けは人のためならず」のことか?? でも意味が違うし。
"Vision without action is a daydream. Action without vision is a nightmare."
いや、こんなのないね。きっとない。直訳すると「行動なきビジョンは白昼夢である。ビジョンなき行動は悪夢である。」となりますが、日本人の誰かの名言かもしれません。
結局、ある程度納得いくような格言・ことわざは三分の一ぐらいしか含まれていませんでした。
ひとつ外国人向けのページを作ってみようかと思います。
「亭主元気で留守がいい」が日本の代表的なことわざだと思われてしまうのもなんですからね…。

ヽ( ´ー`)ノ
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