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伝説のスピーチ ~環境サミットから 

心の深奥を揺さぶるようなスピーチをyoutubeで拝聴。
是非、多くの人に聞いていただきたく、ここに掲げる次第であります(末尾に紹介)。

これは、セヴァン・ スズキという12歳の少女が1992年にリオ・デ・ジャネイロで開催された「環境と開発に関する国際連合会議」(通称:環境サミット、地球サミット)で行ったスピーチのことなのですが、自らの行動を恥じ入らざるを得ないほどに強烈なインパクトを受けました。

子供の視点で、政府首脳レベルの要人たちにまっすぐに疑問を投げかけたスピーチなのですが、日本のマスコミが取り上げた記憶は全くないですね。下らない番組を垂れ流してる暇があるなら、こういったものを放送してほしいものです。



さて、周知のとおり、地球規模の危機はもうすでに始まっている。これは何度も耳にしてきた。それこそ飽きるほどに。

でも、多くの人は頭で理解するだけであり、危機感を募らせて行動に出る人はごく一部である。東海・関東に住む人にとっての東海大地震・富士山噴火と同じようなもので、数十年単位の話となるとまるで他人事になってしまうのだ。

でも、このままだと自分の子供や孫が極めて深刻な事態に直面することになる。自分の死んだ後なんて関係ないっていうのが人間の素直な心情かもしれませんし、哲学的に言うならば、自分が世界から消滅してしまうことは主観的には世界が無に帰すことと等しいともいえるので、ただ危機的な状況を羅列するだけでは大多数の人の心は全く動かない。

「環境に優しい」なんてフレーズで紹介される商品も随分増えてきましたけど、所詮、企業イメージを良くするための戦略にすぎない。「本気」で取り組んでる企業がどれだけあるだろうか。

本気で訴える人や企業が周りにいないせいか、我が日本におけるエコロジー運動もそのほとんどは自己満足のレベルに終始している。かく言う私もその一人。割り箸を使わないよう、マイ箸購入を思いながら、いまだ購入には至っていない。



そんな私ですが、このスピーチには少なからず心を動かされました。何故か?

それは彼女が「本気」だったからでしょう。「至誠天に通ず」という言葉がありますが、見栄や欲心の一切ない誠意はやっぱり人を動かすんだなあと改めて思いました。



伝説のスピーチ 環境サミット@リオ

セヴァン・カリス・スズキ - 環境サミット1992

伝説のスピーチ(Digitalism remix)

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