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「まあ、あー、人ごとのようにという風にあなたおっしゃったけどね。わたくしは自分自身を客観的に見ることが出来るんです。あなたと違うんです(あなたとは違うんです)!」
これは、記者から「あの〜、一般に、あの、総理の会見がですね、あの、国民にはちょっと人ごとのように聞こえるという風な話がよくされておりました〜 」などと突っ込まれて返した福田元首相の言葉なんですが、記者の聞き方もちょっと意地悪ですな。
任期半ばでの辞任というその行為だけを見れば「投げ出した」という言い方もあてはまりましょうが、別に「面倒くさいし立場は悪くなるばかり。好転する兆しもないから、もうやめやめ!」というような感じもなさそうではないか。
客観的に見れば、確かにここいらで辞任するのが自民党の選挙には有利でしょう。未知数な部分はあるものの、麻生さんの潜在的な人気は決して侮れない。また、四度目の正直で総理なった男がいったいどんなことをしてくれるのかという好奇心も大いに手伝うことでしょう。
小沢さんはもう賞味期限が切れてしまったように思います。三選目ですしね。能力云々の問題も大事なのですが、日本人は、なんというかこう、勢いに騙されちゃうんですよね…。おそらく、麻生氏当選の後、年内には解散総選挙になだれ込むのでしょう。
民主党にもそれなりに頑張ってほしいのですが、ここは一発ウルトラCですよ。それしかない。
私がいいと思うのは、鳩山幹事長と管代表代行の更迭です。この二人は、まず反対ありきの口ぶりが目に付き過ぎる。つまりいまひとつ信念や哲学が感じられないのだ。つまり、立場が変われば180度違うことを堂々と主張しそうな雰囲気があるということだ。この辺にうんざりしている人は決して私だけではあるまい。
これまで党の重要なポストを担ってきた二人ですが、そんな過去にとらわれず、ばっさりと斬り捨てることをお勧めする。少々気の毒かもしれませんが、そうすることで民主党の身内に対する厳しさと理想政治追求への熱意をアピールすることが可能だ。
とにかく、今のままではジリ貧というしかない。
人事に手を付けるのが難しいなら、本当の意味で思い切った政策を掲げるしかない。例えば、天下りの完全禁止だ。職業選択の自由の侵害という問題は軽くはないけれども、弊害の方がはるかに大きい場合は許されていいと思う。必要なら憲法改正でもなんでもすればいい。そのくらいの思い切った判断をしない限り、天下りは永遠にはびこり続けますよ。
さて、どうなることやら。
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