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東金市の幼女殺害事件の真相を探る。 

東金市の幼女殺害の事件は、次々と新たな証言が飛び出し、ミステリー小説さながらの様相を呈してきている。そして、今晩になってまた新たな証言が出てきた。今度はなんと、遺体発見の直前にゆきまろちゃんに声をかけた人がいたというのだ。

そのことを報じた記事は次のとおり。スポーツニッポンの記事です。


☆☆☆

 千葉県東金市の成田幸満ちゃん(5)死体遺棄事件で、幸満ちゃんが、遺体で発見される約三十分前、知り合いの十代の女性に路上で「ゆきちゃん」と呼び掛けられ、振り向いたが立ち止まらず、急ぐように走り去っていたことが東金署の捜査本部の調べで25日、分かった。

 遺体発見直前に、幸満ちゃんと顔を合わせた目撃者がいたことが分かったのは初めて。女性は捜査本部に対し「幸満ちゃんは慌てている様子だった」と説明したという。

 調べによると、遺体発見約30分前の21日正午すぎ、遺留品の発見現場近くの丁字路で、走ってきた幸満ちゃんと女性が擦れ違った。背後から「ゆきちゃん」と声を掛けると、幸満ちゃんはちらりと振り向いたが、慌てた様子で走り去ったという。その約30分後、約100メートル先の公園そばの路上で遺体で見つかった。

 [ 2008年09月26日 00:06 ]

☆☆☆


福岡の事件で犯人が母親だったこともあってか、この東金市の事件も母親を犯人だと推測する人が結構多いようです。ただ、福岡市の事件以上に不可解な点が多くて、今の時点では諸説入り乱れるのも致し方ない状況である。病院ぐるみで犯人を隠蔽しているのではないかとさえ思われるほどだ。

以下、仮に母親が犯人だとして、この事件の不可解な点を考察していきたい。なんのための考察かと問われるとやや答えに窮してしまいます。犯人がのうのうと逃げているのが許せないという気持ちもありますが、30年以上も生きてきたこの日本社会の現実をしっかりと考えたいという気持ちもある。要するに、自分の「眼」が信頼できるものか確認したいということだ。

まあいい。
不可解な点は次のとおり。時系列はばらばらです。

1.犯行時間が短すぎる。
上の記事が本当なら犯行時間は30分だ。15~20分程度しかなかったとする別の記事もある。ここから推測されるのは、�いたずらではなく殺害のみが目的だったか、又は�いたずら目的だったが予想に反して死んでしまったので慌てて道端に放置したか、のいずれかだということ。つまり、いたずら目的なら、ある程度の時間を犯人は欲したであろうということ。仮に犯人が母親なら、仮眠中というアリバイを崩されないために短時間で戻る必要があったというわけで辻褄が合う。祖母の可能性もなくはないが、祖母が孫娘を殺すなんて、よっぽどの事がなければ考えられない。本来的に孫は可愛いのだ。例外はあるでしょうけど。
【訂正】後日の報道で、母親は2時頃に院長室で行われた彼岸の行事に出ていたとのこと。13時には起床していたようです。

2.連れ去られたと想定される現場と遺棄現場が近すぎる。
近いだけでなく、被害者が全裸にされしかも目立つことも厭わずに道端に放置されている点も普通ではない。遺体を隠そうとする意思がほとんどなかったか、あまりに慌てていたかのどちらかだと思う。母親犯人説を否定したくなる一番の理由はここにある。たとえ鬼畜のような母親であっても、死んだ娘を裸のまま人目に晒すだろうか? 私が母親犯人説に傾けないのはこのためだ。もし、母親が犯人なら、まさに鬼畜ですわ。

3.母親が昨晩出したコメント内容の冷淡さとそのタイミング
つい数時間前に出された母親のコメントを読んで、なんとも違和感を覚えた。弁護士か誰かが代筆したのかもしれませんが、あまりに客観的で人間味がない。コメントには「一日も早くこの街を子供達が安全で安心して暮らせるようにすることが唯一、幸満にしてあげられることと思います。」とあるので一応犯人の逮捕を望む気持ちはあるのでしょうが、ひどく間接的で冷静なのだ。普通なら憎しみを禁じ得ないところなのに、まるで聖人君子のようなコメントである。タイミングもなんかおかしい。通夜が行われる直前にコメントを出すのは何故なのだ? そんなことに後回しにして、娘との最後の一時を過ごしたい、火葬されてしまう前に少しでも娘の亡骸と一緒に過ごしたいと思うのが普通の母親ではないだろうか?

4.水筒はどこへ?
目撃者の女子中学生の証言が本当なら、ゆきまろちゃんはピンクの水筒を振り回していたことになるが、その水筒はまだ見つかっていない。振り回していたぐらいだから、おそらく中身は空に近かったのだろう。衣類や靴はご丁寧に袋詰めされて見つかっているのに、何故か水筒は見つかっていない。犯人のうっかりなのかもしれませんが、衣類や靴に対する扱いとのギャップは不自然である。これも、もし犯人が母親なら少しは納得できます。せめてもの母心として、娘のお気に入りの水筒をいわば形見として持ち帰ったのだ。福岡の事件では、遺体のそばに靴がそろえて置いてあったそうですが、これは母としての最後の最後の思いやりなのだ。もし犯人が母親であったなら、せめて水筒を手元に持っていて欲しい。そうでなければ、ゆきまろちゃんが可哀想過ぎる。

5.母親が警察に通報した時間の遅さ
遺体が発見されたのが12時半頃なのに、母親や祖母が警察に通報したのが四時半頃。個人病院という事情があったにせよ、あまりに遅すぎる。警察が病院に何度か確認しに来たとの情報もありますが、もしそうなら何故警察への届出がここまで遅くなったのか? ゆきまろちゃんの祖父が院長で、母親が看護師として勤めていたことから、母親又は祖母の犯行を病院ぐるみで隠そうとしていたという仮説が嫌でも心に湧き起こります。ただ、病院内の誰もがまさかゆきまろちゃんとは思わなかったという可能性も高いでしょう。それにしても遅すぎます。
【訂正】1.と同様に訂正します。後日の報道によれば、母親は13時には起床し、2時頃に院長室で行われた彼岸の行事に出ていたとのこと。また、警察が確認しに病院に来たとの情報は不確かでした。


6.ゆきまろちゃんは雨の中をどこへ向かっていたか。
上の記事にもあるように、ゆきまろちゃんは走ってどこかへ向かっていた。水筒を振り回していたというから、誰かに追われていたとかではないでしょう。午前中は、遊びに行った友人宅が留守だったわけですから、もう一度友人宅へ向かったのかもしれません。それか、父親の元で暮らしている姉の元へ向かったと。詳しい事情は分かりませんが、この家庭は、両親の離婚が原因で姉妹が別々に暮らしていたわけです。父親は違うにせよ、5歳の妹が年の離れた姉を慕って会いに行く姿は容易に想像できます。ここで勝手な想像を繰り広げますが、絶対に行くなと言いつけてあったのに行ってしまった娘にカッとなって、母親が発作的に殺してしまったという可能性がある。又は、絶対に来るなと言っていた娘が来たことに腹を立てた元夫がカッとなって…。姉と暮らしていた父親は血のつながりはないのだ。不倫相手だかなんだか知りませんが、別の男との間に出来た子供です。元夫が憎々しく思う可能性は0ではないでしょう。

7.ゆきまろちゃんの遺体に抵抗の後がない。遺体があまりに綺麗過ぎる。
あたかも、信頼していた誰かに殺されたかのようです。微塵も怖がっていない誰かに殺されたんだとしたらあまりに哀れです。犯行は決定的な方法で抵抗する余地もないままに行われた可能性があります。このことから、水筒に毒が入っていたという説が出てきますが、さすがに水筒毒物混入説は無理があるような気がします。いくら水筒が見つからないとはいえ、無理があります。

8.女子中学生の証言の内容。
女子中学生によれば、「ちょうどここに止まっていた黒い変な車があった。エンジン音が『バー』とかかってて、ドアが開けっ放しで、ナンバーは白いスプレーで消されてたの」だそうですが、なんだかいかにも作り話っぽい。そもそも、そんないかにも怪しい車が公道を走ってるものかな? しかも、トランクまで開けていたそうだ。断定はできないけど、どうも言わされたっぽい感じがする。

9.被害者の名前も服装も男の子。
「幸満」とかいて「ゆきまろ」と読みます。名前に関してあれこれいう気はないんですが、服装と合わせて考えると、名付けた人はゆきまろちゃんを男の子にしようとしていたように感じます。ちなみに服装はこんな感じです。なんだかいびつな感情に支配されていた母親なように感じます。祖父あたりの押し付けかもしれませんがね。

10.院長の孫とはいえ、幼い子供が院内をうろうろできるものか。
医療器具をいじくる可能性のある幼子をウロウロさせるのは本来避けるべきことである。院長の孫だからといって許されるものではない。配膳のお手伝いなんかもしていたようですが、やっぱり駄目ですよ。職員は止めるべきだったね。この病院は、院長やその娘である被害者母親が強権を振るっていた可能性がある。それを腹に据えかねていた職員の一人が凶行に及んだのかもしれない。

さて、あえて母親が疑わしいというスタンスで書きましたが、
実際、何ともいえない気がする。

変質者の犯行である可能性も十分にある。
被害者の母、元夫、祖父又は祖母かもしれない。

いまだに分からないのは、この母親とゆきまろちゃんの実の父親が結婚していたかどうか。
ゆきまろちゃんが嫡出外の子であるようなら、母親がこの実の父親との関係を重視するあまりにゆきまろちゃんを殺したという可能性も出てくる。
【訂正】幸満ちゃんと姉の父親が同じであるというニュアンスの報道がありました。ただ、ホントの所ははっきりしません。

男に狂うばかりに我が子を殺すなんて、鬼畜どころか悪魔の所業ですが、
あり得ないことでもないのが悲しいところ。

とりあえずは千葉県警に期待するしかありません。

犯人が母親であっても暗い気持ちになりますが、母親でなくてもやっぱり暗い気持ちになります。

まだ、母親の方がましなのかな。
自分の中ではね…。


コメント

うわ~、何この記事。

まるで「僕は知っている」かのように母親を犯人扱い。

ミステリー小説読みすぎなんじゃないの。

水筒は葬式で、さいだんに飾ってありましたよ

どうも。

確かに不自然ですよね。
でも、この容疑者が軽度とはいえ知的障害があったということで、より慎重な証拠固めを強いられたのかもしれません。本人の自供に頼れませんからね。

それにしても、冤罪の可能性は残ります。この男を脅してスケープゴートにした人間がいるような気がしてなりません。

もしそうだとしたら、この男が哀れでならない…。

男が逮捕されたようです。
レジ袋から指紋が出たと報道されていますが、袋の鑑定は事件直後に行われています。
とすれば、もっと以前に逮捕できたはず。
それに変質者犯人説は薄れていたとも聞きます。
今ごろ逮捕というのはあまりに不自然です。
家宅捜査で遺品などの確実な証拠が見つかるか、少なくとも男が幼児愛性癖である証拠が見つかる必要がありますね。

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