taspo(タスポ)対応の「成人識別たばこ自動販売機」が今年7月より全国で稼働し始めてから3ヶ月が経ちました。
想定はされていましたが、このタスポ効果でコンビニ大手4社はいずれも絶好調。これら4社の2008年の8月中間決算が10月14日に出揃ったそうですが、すべて増収増益。
セブンイレブンを例に挙げれば、既存店売上高の増加幅3.7%のうち3.6%がタスポによるものだそうだ。
さもありなん、といったところだ。
かくいう私もタスポは持っておらず、タバコを買うときはほとんどコンビニだ。ネクスト(NEXT)なんてマイナーな銘柄を吸ってるので、自動販売機で売ってる確率は元々低いのですが、それでも時々は販売機で買っていたものです。割合で言えば、3回に1回ぐらいは販売機で買っていたような気がします。ネクストがないときは別の銘柄を買うこともありました。
それがどうだ。
いまや、ほとんどコンビニで購入しているのだ。
タバコ屋の店頭で買うこともたまにはありますが、結果的にはほとんどコンビニで購入している。
酒や新聞を買うついでに、あらかじめタバコも買っておこうという心理が強く働くのでしょうね。
どう考えても、タバコ屋には未来がありません。
そもそも、タスポを取得するための手続きがよく分からない。
タバコ屋を営業する人たちは、もっと積極的に広告するべきであった。
それなりに宣伝はしたんだろうけれども、私の身近にいるタバコ吸いのほとんどは、その詳細を知らないでいる。
想像するに、成人であることを証明する書類を添付して申込書を郵送するのでしょうね。
コンビニなら普通に買えるのに、誰がこんな面倒なことをするというのか?
結果は火を見るより明らかだったはずだ。
一応、全国たばこ販売協同組合連合会なる組織があるようですが、一体何をボンヤリしているのか?
ホームページを拝見すると、「屋外設置たばこ自動販売機の深夜稼動自主規制」を解除したとあるが、タスポを持っていなければ何の意味もないではないか。
未成年の喫煙を防止することの意義は認めざるを得ないが、全国たばこ販売協同組合連合会はあまりにも無策というしかない。
数分でタスポ発行が可能なシステムを構築するべきであった。
今からでも頑張ってほしい…。
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