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大型商業施設の乱立について。 

今日は所用があって、千葉県柏市のモラージュ柏という大型商業施設に行ってきた。

最近新館がオープンしたとかで、新館はまさにピカピカ。ここのコンセプトは「自分流のスタイル発見」と「生活情報の拠点」なんだそうですが、さっぱりよく分かりませんでした。一度行ったぐらいじゃ無理ですかね。

ここは、食品スーパーの「ヤオコー」、ホームセンターの「ロイヤルホームセンター」、大型スポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ」の3つの大型店舗を核に、約80の専門店で構成されているそうですが、今回の増床でまあ、100は超えたかもしれません。しかし、それにしても人の数が少なめで先行きが心配になります。理由はだいたい見当がつきます。規模が中途半端なために、近くの大型商業施設に客をとられているからなのでしょう。

なんせ近くには、敷地面積41,654平方メートルの「ららぽーと柏の葉」(185店舗)や、テレビでも話題になった越谷市にある敷地面積261,633平方メートルのイオンレイクタウンに加え、流山おおたかの森ショッピングセンターやイオン柏ショッピングセンターなんかもあって、かなりの競合地帯になっているんですよ。これ以上増えたらつぶしあいですな。地元の商店街はさぞや閑古鳥が鳴いていることだろう。ちなみに流山市の商店街で焼肉屋に入ったのですが、夜の八時半ぐらいから十時半ぐらいまで他に誰も客は来ませんでした。仙台牛の美味しい肉を出してる店なのですが、大丈夫なんだろうか?

私の住む横浜もなかなかひどいもんです。アピタ長津田、トレッサ横浜、ららぽーと横浜、横浜四季の森フォレオ、ショッピングタウンあいたい、モザイクモール港北、キュービックプラザ新横浜など、いずれも10年前にはなかったものです。おまけに、隣接の大和市にはイオンとイトーヨーカドーがくっついた「やまとオークシティ」というどでかい商業施設はできるし、同じく隣接の綾瀬市にも「綾瀬タウンヒルズSC」なんていうスゴイのができてしまった。こいつらも10年前にはなかったはずだ。

こうした傾向がさらに続いていくと、広く分散して存在していた各種の商店が次々と撤退していって、いちいち遠くの大型商業施設に買い物に行かざるを得ない羽目になりそうだ。特にイオンはひどいですね。元民主党代表の岡田克也さんの実兄である岡田元也さんが社長をやってるんですが、まるでイトーヨーカ堂イジメと言えなくもないことをやっているようにも思います。まあ、競争社会ですから仕方がないのかもしれません。

しかし、そんなイオングループの業績にも陰りが見えてきたという新聞報道があったりします。まるでかつてのダイエーのようですね。閉鎖を予定する店舗を増やしたなんていう記事も見かけました。不景気なんで車を手放す人も増えるでしょうから、駅近の店舗をあまり持たないイオングループの業績は今後さらに悪化していくのかもしれません。

とにかく、大型商業施設が増えすぎです。便利に感じる人もかなり多いでしょうけど、過ぎたるは及ばざるが如し。どうしても作りたいなら、足腰を悪くした人でも気軽に来れるように、自前のマイクロバスを多数運行するなどの配慮を施して欲しいものだ。駅との往復とかだけじゃ不十分に思います。弱者を思いやってこそ、強者が強者でいられる資格があるというもの。資本の論理だけで動いていては、きっと繁栄は続かないでしょう。「驕る平家は久しからず」です。

さて、
もう寝るとするか…。

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