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派遣労働者について。 

今日はもう12月30日。
飛躍したかったけど、いまいち飛躍できなかった1年であった。

得るところもなくはなかったけど、旧態依然とした自分を脱するまでには至らない。
来年こそはと思うものの、去年の暮れもそう思ったことが思い返され、憂鬱になる。

まあ、過ぎたことをあれこれ考えてもしょうがない。
来年が自分にとってどんな年になるかは全く予想がつかないけど、ほんの1ミリでも成長できれば良しとしたい。

亀の歩みでよいのだ。
年をとるとともに後退する者もいるのだから、たとえ少しでも、前進しているならOKだ。

さて、最近思うことを、いつものように吐き出してみたい。
前もって言っておきますが、そんなゲロのような言葉を真に受けてはいけません。
狂人の戯言と受けとめて下さいね。
実際、メンタル的に少しおかしいですし…。

言いたいのは、派遣労働者に関するテレビでの特集が多すぎる、ということだ。
正社員になれずにやむを得ず派遣労働に甘んじていたというその事情は様々であり、安易に彼ら彼女らを批判しようとは思わない。

しかし、どの報道番組を見ても、彼らの言葉からは自らの愚かさ、浅はかさを悔いたり呪ったりする気持ちが少しも伝わってこないのであり、その部分については、いくらか反感を感じるのであります。

派遣労働者を切り捨てた企業の側に倫理上の問題があることは否めませんが、企業が利益追求のために派遣労働者を切り捨てたからといって、即座に企業側を非難することはできません。

企業とは、本質的に利益追求をその使命とするものでありますから、残酷なほどに合理的な判断をすることも許されるべきである。資本主義社会とはそういうものであります。

不況になれば、命のないモノのようにあっさりと切り捨てられることは、当然に予見すべきことであり、それが嫌なら、派遣労働などにそもそも従事すべきではなかったと言わざるを得ない。

アリとキリギリスの童話に当てはめるのも単純すぎるかもしれませんが、かなり近いものがあるような気がしてなりません。

個人的には同情する部分も少なくないのですが、切り捨てた企業をのみ責めるのは何か違うと感じてしまいます。責めるべき相手を間違ってはなりません。

突き詰めるならば、くだらない理由に基づく新卒採用への偏重が諸悪の根源と言えるでしょう。

何故、新卒でなければならないのか?
自分よりも年上の者を雇うことに何故そんなに躊躇する?

私の持論でありますが、「二十歳を超えれば、みな二十歳」。
年上・年下とかにこだわる企業風土はいい加減、滅びて欲しいものである。
二十歳を超えた人間については、自分よりも年上か年下かに関係なく、実質を問うてほしい。


また、脈絡がなくなってきそうなので、少し話を戻して結論を提示したい。

派遣をモノの如く切り捨てる企業の身勝手さを責めるのは、まあ、よろしい。
悪いことは悪いこと。存分に責めたらいい。

しかし、そうした企業を責める資格が己にあるのかという問いかけは、しっかりと行って欲しい。
切捨てがそんなに嫌なら、もっと早い時点で公務員でも目指せばよかったのだ。

生活の安定を声高に要求する彼ら彼女らの主張には、いわば純粋さがない。
だから同情もできない。

自らにあったであろう非を認めることもなく、権利意識をふりかざす彼ら彼女らの言動はまさに醜悪としか言いようがない。

そして、それを過剰に取り上げるマスコミの姿勢にも疑問を感じます。
コンプライアンスや内部統制の充実が企業に求められつつある昨今ではありますが、企業は本質的に非情な代物であって、会社法等が施行されようとも、その実態が変わることはありません。

派遣労働者の行く末を面白おかしく取り上げて、それでマスコミは何をしたいのか?
とことん問うてみたいところです。


結論ですが、

派遣労働者として雇われた以上は、今日におけるような窮状も甘んじて受け止めるべきである。
それに異を唱えるのは、浅はかさ露呈することにしかならない。

コメント

遊太郎さんへ

テレビ番組に出て、企業の非道さを主張するような元派遣社員は、どちらかといえば少数派なのかなと最近感じました。

というのは、ある番組に出ていた元派遣社員が、「派遣切りを仕方がないと考える派遣社員も少なからずいる」といった趣旨の言葉を述べていたのを知ったからです。

日本人の健全性をあらためて感じてホッとしたものです。

実際、派遣社員として労働契約を結ぶ時点で、「突然切られることもあり得る」といった説明を受けている場合が多いのではないでしょうか?

そういう不安定な立場を自覚しながら、やむを得ず派遣労働に従事していた方々にしてみれば、派遣切りの非情さを声高に主張する面々を目にして、おそらく恥ずかしく感じたのではないでしょうか。

派遣切りにあった大多数の派遣労働者は、他を責めずに己を責めたものと信じます。

就職氷河期にぶちあたり、フリーター、期間従業員、派遣労働者、等の立場に追いやられた人たちには、確かに同情すべき部分があります。

でも、そんな中でも努力を重ねて人並みの生活を勝ち取った人たちもいるわけで、そんな人が一人でもいる以上は、企業や政府に責任を一方的に押し付ける態度は自らをさらに貶める結果になると感じるべきではないか。実際、そう感じる人が大半だと私は信じる。

論ずべきは、セーフティネットの拡充であって、企業の非常さではない。日本は法治国家であるから、法に触れない限りは建前として何をやってもいいのである。

製造業に派遣を認めたことが悪いと様々なシーンで語られていますが、そもそも派遣なんていう制度自体が異様でいびつなのです。

製造業でなくても、こんな制度は認めるべきではありません。雇用とは、個々人にとっては人生そのものでさえあるほど重いのですから、正社員と派遣社員とで差別を設けること自体が極めて不平等です。

病院でケースワーカーをしている知人から聞いた話ですが、派遣社員でありながら結婚して子供をポコポコ5人ももうけた挙句、派遣切りにあって生活保護を申請する人がいたそうで、その危機意識の低さは唖然とするほかなかったそうです。

遊太郎さんが言うように、「彼らは救われるべき」でありますが、「そこから自分の意志で責任をもって生きていくのは彼ら自身です。」といのもその通りかと思います。

9割9分企業や派遣会社が悪いとしても、それを責めているだけでは人生は同じことの繰り返しです。

自分に甘さはなかったかと自省することがないのであれば、この先も似たような事態に遭遇する可能性が高いでしょう。

苦しい状況には同情いたしますが、マスコミの論調に乗せられていては結局自滅してしまいます。

これ以上ないぐらいに自己の非を精査して、その非を厳しく是正していくことが第一歩でしょう。

「人の悪を見るな。、自己の悪を見よ。」とは、仏教の教えです。

この通り実践することは恐ろしく難しいですが、やはりこれしかないと思います。

実際、私も彼ら彼女らと紙一重の立場です。

一緒に頑張りましょう。共に。

悲嘆に暮れているだけでは何も始まりません。現実を優しく受け入れ、力強く前向きな一歩を踏み出しましょう。

えーと、遊太郎さんへのコメントのはずが、派遣労働者への訳の分からないメッセージとなってしまいました。

まあ、おおらかに許して下さいね。

コメント、有難うございました。
また、遠慮なくバシバシお願いいたします。




むーにゃんさんへ

まさに「地震」に似ていますね。
大きな地震が起きて、水や食料に困窮する人たちが沢山いたとしても、それを見て「地震国に生まれて何の備えもしなかったのが悪い。」「いつ大地震が起こってもおかしくないというのは半ば常識だっただろうに。」と批判するのはあまりに酷かもしれません。私自身、地震雲とかに敏感に反応するくせに、およそ何の備えもしていません。いつ起こるかわからない事象に対して、十分に備えをしておける人というのは非常に稀なのかもしれません。

少し責めすぎたと、反省をしているところではあります。

派遣切りにあった彼ら彼女らに全く非がないとは今も思いませんが、企業や政府の非に比べれば、無視していいレベルの非なのかなと思います。

派遣なんていういびつな制度を半ば容認してきた大多数の日本人(もちろん私も含まれます)の非の方がよっぽど大きいかもしれません。

制度そのものに欠陥があるのも事実ですし派遣を切られた方々を気の毒に思う部分もあります。
しかし切られたからといって自分が100%被害者だと認識する、またそのように報道するのはいかがなものかと思います。企業側だって不況じゃなかったら切るわけないんですしね。
彼らは救われるべきです。でもそこから自分の意志で責任をもって生きていくのは彼ら自身です。

今回の派遣切りは人災です。ほとんど地震といった災害に近いと思います。
そもそも製造業に派遣をいれたことがおかしいのではないでしょうか。正社員採用は新卒メインな社会がおかしいのです。選択肢が少ない中必死で働いてきた人達に対してあさはかだと批判するのは安易ではありませんか。みんながみんな人生をずっと器用に生きていける訳ではないと思います。
言い方失礼でしたら、悪いですけど。。

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