下記↓の「名言・格言・ことわざの世界」は、当ブログ運営者が別途保有している総合名言サイトです。まだ発展途上ですがよかったら覗いてみてください。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中川昭一財務相を弁護してみましたが…。 

問題となっている中川昭一財務相の飲酒疑惑問題について、昨日はやや辛辣に書いてしまったが、今日はあたかも彼の弁護団の一人となったかの如くに考えてみたい。

さて、産経新聞の記事によれば、
『中川昭一財務相は16日昼、国会内で記者団に対し、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の記者会見で発言がしどろもどろになったことについて、「風邪で体調が悪かったので、朝昼晩と風邪薬を飲んでいたが、ちょっと量が多かった」と述べ、主な原因は多量の風邪薬の服用によるものだと強調した。一方で、「前日のパーティーでワインを飲んだが、記者会見の前には飲まなかった。ただ、ワインが増幅して結果的にそういうふうになったのかもしれない」と、前日の飲酒も影響したとも語った。』
とのことだ。

また、細田幹事長は、役員会後の記者会見で次のように述べたそうだ。(自民党HPより。)

質問: 本日の役員会で、中川財務大臣のG7の記者会見での受け答えがちぐはぐだった件についての意見はありましたか。
幹事長: 多少話は出ましたけれども、これは睡眠不足、時差、あるいは腰痛の薬、風邪薬などそういったもの複合的効果であるという説明はありました。

質問: 麻生総理は、中川財務大臣の件について、何か発言されましたか。
幹事長: 麻生総理がそういう趣旨のことを言われました。

質問: 関連で、野党側は参院に問責決議案を提出するようですが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
幹事長: 今日は元気に委員会等に出られたようですから、もう大丈夫だと思います。

質問: 問責が出たとしても無視するということですか。
幹事長: そうですね。


思うに、中川氏の「風邪で体調が悪かったので、朝昼晩と風邪薬を飲んでいたが、ちょっと量が多かった」という釈明にはそれなりの説得力がある。

というのは、今回のG7会合が極めて重要な会議であることは言うまでもなく、それが故に、中川氏が必要以上に風邪の症状を抑えたいと思ったとしても不自然ではないからである。

似たような経験は誰にでもあるのではないだろうか?

午後に行う予定の大事なプレゼンが花粉症の症状のためにまともにできなくなる事態を防ごうとして、通常なら朝一回だけ飲む鼻炎カプセルを朝昼と飲んだところ、あまりに眠くてプレゼンどころではなくなってしまったとか、ね。

あるいは、彼女とのデートのため、人並み以上に濃いヒゲを入念に剃っていたら何箇所も出血してしまい、崖から落ちたような顔になってしまったとか。


そのように考えると、思慮が浅いという批判は免れないとはいえ、十分に同情できる事態ではある。

また、腰痛を抑えるために鎮痛剤を服用したせいで、国会答弁がややしどろもどろになってしまったという過去もあります(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4799821)。イタリア・ローマへのフライトが16時間ぐらいかかることを考えれば、この鎮痛剤を服用した可能性は大きいと思われます。

さらに、時差ぼけや過密スケジュールによる疲労などもあったでしょう。


これに加えて、今では見れないそうですが、次のような事実が指摘されています。

☆☆☆

中川氏はG7閉幕後の14日午後1時半ごろ(現地時間)から約1時間、G7会場の
ホテル内のレストランで、財務省幹部、同行記者らと会食した。その際、飲酒もしていた。
記者会見はこの後、午後3時45分過ぎから行われた。
(2009年2月16日12時12分 読売新聞)

☆☆☆


つまり、

「たしなむ程度であったにしても0ではなかったアルコール」+「時差ぼけ」+「腰痛治療のための鎮痛剤による酩酊」+「過密スケジュールによる疲労」+「風邪薬の過剰服用」
=「泥酔したかのような記者会見」

という因果関係が推測され得るわけで、
与党幹部はどちらかといえば、「国民は同情的だ」と楽観しているようにも見えます。

そう、たしなむ程度にしか飲んではいなかったのかもしれません。
過去にいくつもの酒に絡む失態はありましたが、過去のことは過去のこと。

記者会見を止めなかった周りの人間が責められることはあっても、本人を責めるのは酷である。
G7会合の内容よりも中川大臣の醜態を報じるばかりのマスコミこそ、大いに責められるべきである。

また、月刊誌「北方ジャーナル」の公式ブログにおいては、

「果たして時差ボケで眠かったのか、はたまた何か別の原因なのか。会議のテーブルにはミネラルウォーターやオレンジジュースが並んでいることを(画面上で)確認しているが、何か意識レベルを減退させる成分の入った飲料を摂取した可能性も考えられる。」

というような見解も呈せられており、確たる根拠もないのに飲酒による酩酊だと決め付けるのは、衆愚であることを自認するようなものである。このような決め付けは厳に慎むべきです。


以上、弁護してみましたが、
どこまで弁護しても弁護しきれない部分があります。

もし、「そのような状態を自覚していたならば記者会見に出席すべきではなかったし、自覚もできないほど酩酊していたというなら、それはそれで言語道断である。」と問われたなら、もはや弁護の余地なしであります。

「止めなかった周りが悪い」なんていう議論は、全くの筋違いです。
大臣という重い職責を担っている者であれば、自らの心身の状況に対して当然に自覚的であるべきです。

自分自身の心身さえまともに把握できない人物に、
国の財政を任せることができますでしょうか?

もちろん、任せることはできません。


昨日の記事にも書きましたが、
麻生総理は、すぐにでも中川大臣を罷免すべきです。

そうしないのなら、森元首相の支持率ワースト1を塗り替えることは必定。
庶民感覚に近い首相とのイメージ戦略はまさに雲散霧消してしまうことでしょう。

まだ、間に合います。
明日にでも罷免することです。

聞いてますか?
麻生さん。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://orangekick.blog19.fc2.com/tb.php/991-fc05a6ad

中川 居眠り

共済で日本を変える男EXA社長・中川博迪の挑戦商品価格:1,575円レビュー平均:4.75 中川昭一財務相を弁護してみましたが…。『中川昭一財務相は16日昼、国会内で記者団に対し、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の記者会見で発言がしどろもどろになっ

  • [2009/02/17 10:27]
  • URL |
  • youtube動画☆新着ニュースblog |
  • TOP ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。